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いわて沼宮内駅(いわてぬまくないえき)は、岩手県岩手郡岩手町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道の駅である。
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
[編集] 東日本旅客鉄道
- 相対式2面2線の高架ホーム(3階)であり、一部列車は高速で通過するため可動式安全柵(ホームドア)が設けられている。
- のりば
[編集] IGRいわて銀河鉄道
IGRいわて銀河鉄道・いわて沼宮内駅改札口
2005年7月26日撮影
- のりば
1 |
■いわて銀河鉄道線 |
二戸・八戸方面 |
2 |
■いわて銀河鉄道 |
(待避線・当駅始発) |
3 |
■いわて銀河鉄道線 |
好摩・盛岡方面 |
- 社員配置駅(駅員4名、早朝夜間無人駅)、2階の駅舎には改札口と出札窓口、自動券売機がある。
[編集] 利用状況
- JR東日本の2005年度乗車人員は1日平均100人
- ※IGRいわて銀河鉄道の分は含まない。
[編集] バス
- 1番のりば
- 2番のりば
- 岩手県北バス役場・中山・吉ヶ沢・沼宮内営業所方面、城山・板橋方面
- 3番のりば
- 4番のりば
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- 東北新幹線
- 盛岡駅 - いわて沼宮内駅 - 二戸駅
- IGRいわて銀河鉄道
- いわて銀河鉄道線
- 岩手川口駅 - いわて沼宮内駅 - 御堂駅
[編集] その他
- 食べ物がおいしくないとき「うまくない」とかけて「沼宮内」と言う古い洒落がある。これは国鉄出身の落語家・三遊亭圓歌(三代目)が創作落語「授業中」の中で広めて有名になった。その「授業中」の中では、駅弁売りが「弁当、弁当」というと駅のアナウンスが「ぬ(う)まくない」と続くという形で笑いを誘った。落語の初演当時は実際に沼宮内駅では駅弁が売られていたが、その後駅弁は売られなくなった。これは、東北本線の電化によって急勾配を超えるための補助機関車の連結が不要になり、連結のために停車していた優等列車が通過するようになったためであって、この落語のせいではない。なお、東北新幹線の停車によりこの駅の駅弁は復活することとなる。現在ではこの小噺は同じ東北線の金ヶ崎駅(金が先)とセットで「弁当買おうとしたら「金が先」と言われて腹が立ち、おまけに次に買おうとしたら「うまくない」で食いたくも無くなった」と言われることが多い。
- また、詳細時期失念だが日テレ系笑点でも三遊亭小遊三が“大喜利”内で“沼宮内”を“うまくない”といった事もあった。
[編集] 関連項目