ひとりぼっちの宇宙戦争
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『ひとりぼっちの宇宙戦争』(ひとりぼっちのうちゅうせんそう)は、藤子・F・不二雄の読みきり少年漫画。週刊少年サンデー1975年37号初出。また、てんとう虫コミックス『少年SF短編集 第1巻』の表題にもなっている。後に森下一仁による小説版、OVA版も発表されている。
目次 |
[編集] ストーリー
主人公鈴木太郎は空想的なことが好きな、特に頭が良いわけでもなくこれといった特技も無い中学生。彼は全地球人の中からの無作為選抜によって、地球全ての運命をかけてハデス星と戦う宇宙戦争の戦士に選ばれてしまう。
惑星間の全面戦争は宇宙の国際法で禁止されているため、代闘士と呼ばれる各星の代表をたてて一対一の勝負をさせることで決着をつける。太郎の相手となるハデスの代表は、公平を期すために作られた彼の能力をコピーしたロボットであった。時間が停止した特殊な空間の中で、知力も体力も全く同じながら恐怖やためらいといった人間的感情を持たないロボット相手に、地球の誰もが知ることの無い太郎の孤独な戦いが繰り広げられる。
[編集] 小説版
[編集] アニメ
「藤子・F・不二雄のSF短編シアター」第1巻収録。
[編集] キャスト
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