アブド・アル・ラフマン・アル・スーフィー
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アブド・アル・ラフマン・アル・スーフィー(903年12月7日 - 986年5月25日)はペルシャの天文学者。アゾーフィとも。
イスファハンにおいて、プトレマイオスの著書「アルマゲスト」の研究と翻訳に携わる中で、数多くの星と48星座にアラビア語の名称を与えた。また、アラビア半島南部に赴き、ヨーロッパやアレクサンドリアからは観測不可能な大マゼラン銀河を観測し、それを記録に残した最初の天文学者になった。
[編集] 著書
- 恒星の本
- アストロラーベの使用法
[編集] 関連項目
カテゴリ: 天文学者 | 903年生 | 986年没 | 天文学関連のスタブ項目