グッドナイト&グッドラック
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グッドナイト&グッドラック(Good Night, and Good Luck.)はアメリカで2005年に制作された映画。
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[編集] 作品概要
ジョージ・クルーニー監督・脚本(グラント・ヘスロフとの共同)。スティーヴン・ソダーバーグなどがプロデュースしている。実在したニュースキャスター、エド・マローを主人公に据えたドラマ。全編モノクロ。
第62回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品、男優賞(デヴィッド・ストラザーン)と脚本賞を受賞。2006年の第78回アカデミー賞では6部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞・撮影賞・美術賞)でノミネートされた。またサウンドトラックでダイアン・リーヴスが第48回グラミー賞ベスト・ジャズ・ヴォーカル賞を受賞した。
日本公開は2006年4月29日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズで先行ロードショー、5月13日より全国のTOHOシネマズ他にて拡大公開された。
[編集] ストーリー
1950年代のアメリカ。赤狩りが吹き荒れるなか、真実を報道しようとするジャーナリストたちの戦いを描く。タイトルは「See it Now」エンディングでのマローの挨拶「Everybody,Goodnight,and goodluck」(皆さん、幸運を。おやすみなさい)にちなむ。