ジェフ・レイシー
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基本情報 | |
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本名 | ジェフリー・スコット・レイシー |
あだ名 | レフト・フック(Left Hook) |
階級 | スーパーミドル級 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1977年5月12日 |
出身地 | フロリダ州サンクトペテルブルグ |
命日 | |
死地 | |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 23 |
勝ち | 21 |
KO勝ち | 17 |
敗け | 1 |
引き分け | |
無効試合 |
ジェフ・レイシー(Jeffrey Scott Lacy, 1977年5月12日- )はアメリカ合衆国のスーパーミドル級のプロボクサー。フロリダ州サンクトペテルブルグ出身。愛称はレフト・フック(Left Hook)。2000年のシドニー五輪出場後プロデビュー。 彼は強烈なパンチ力(中でも特に左フック)と積極的な攻撃スタイル、連打の回転の速さを武器に注目を浴びている。体格、風貌、覗き見スタイルから相手の懐に入り回転の速い左右の連打で早いラウンドでKOするボクシングスタイルなどがマイク・タイソンと似ているため、しばしば「小型タイソンのようだ」と評される事がある。
[編集] 来歴
アマチュアとして210戦のキャリアを積み、2000年シドニー五輪にミドル級アメリカ代表として出場し、ベスト8まで進む。2001年2月2日にプロデビュー。デビュー戦ではジェラルド・ロウに対して1回KO勝ちした。2002年11月にはアンワル・オシャナを2回TKOに下してWBC米大陸スーパーミドル級タイトル獲得。2003年12月にドネール・ウィギンズを8回で下しUSBA全米スーパーミドル級タイトルを獲得。2004年10月にシド・バンダープールを8回TKOで下してスベン・オットケの引退により空位となったIBF世界スーパーミドル級タイトルを獲得。さらに2005年8月6日にはIBOスーパーミドル級王者ロビン・リードと統一戦を行う。この試合に8回TKOで勝利したレイシーはIBF/IBO統一王者となった。
IBF/IBOチャンピオンとなったレイシーは2006年にWBO世界チャンピオンのイギリスのジョー・カルザゲと統一戦を行う。全勝同士のチャンピオンが戦うことになり話題を集めたが、12回判定で敗れタイトルを失う。
[編集] 獲得タイトル
[編集] 関連記事
前王者 スベン・オットケ |
第11代IBF世界スーパーミドル級王者 |
次王者 ジョー・カルザゲ |