フタタ
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| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | |
| 本社所在地 | 福岡県福岡市中央区天神3丁目1番1号 |
| 設立 | 1952年1月 |
| 業種 | 小売業 |
| 事業内容 | 紳士服の販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 二田孝文 |
| 資本金 | 80億8800万円 |
| 売上高 | 112億円 （2006年1月期） |
| 従業員数 | 249人 |
| 外部リンク | www.futata.co.jp |
株式会社フタタは、福岡県福岡市中央区天神に本社を置き、九州地方・山口県に店舗展開し、スーツをはじめとする紳士服などの販売を行う会社である。大証二部、福証上場。
目次 |
[編集] 沿革
- 1952年1月 久留米市に二田商店として創業
- 1958年2月 株式会社二田商店として設立
- 1963年2月 二田産業株式会社に商号変更
- 1982年2月 株式会社フタタとして社名変更
- 1984年8月 売上高100億円達成
- 1988年4月 本社を福岡市に移転
- 1990年9月 福岡証券取引所に株式上場
- 1991年10月 大阪証券取引所2部に株式上場
- 1993年10月 カジュアルショップ「スタジアム」展開開始
- 1997年6月 ショッピングセンター向け「エフクラブ」展開開始
- 2001年10月 均一ショップ「スーツマン」展開開始
- 2003年2月 コナカと資本・業務提携
[編集] 経営統合
2006年8月7日、東日本に拠点を置く紳士服チェーンのAOKIホールディングスがフタタに対し、株式公開買い付け（TOB）により全株式を取得した上での経営統合を提案した。背景には、2007年問題を踏まえ紳士服の需要が長期的には下り坂傾向にあること、業界首位の青山商事がまんべんなく全国展開する中で、業界2位のAOKIが九州地区に販売網を抱えていなかったことに危機感を覚えたとの指摘がある。
一方、フタタと提携し、AOKIと同様に東日本に拠点を置く業界第4位のコナカ（フタタの20.2%の株式を保有する筆頭株主でもある）はTOBの拒否を構えている。現在の資本・業務提携は2007年1月23日までとなっているが、コナカは今回のAOKIによる経営統合提案を機に、フタタに対して株式交換などによる完全子会社化を視野に入れた出資比率の引き上げを含めた提携の強化を提案した。
フタタ経営陣は両者の提携提案を比較するために当初回答期限であった8月14日を延期し、財務アドバイザーの三井住友銀行からの資料を含めて検討を行った結果、8月18日にコナカの経営統合案の受け入れが発表され、これを受けてAOKIは経営統合提案を撤回した。
[編集] 展開店舗およびグループ会社
- 株式会社フタタ
- 紳士服のフタタ
- カジュアルショップ「スタジアム」
- スーツマン
[編集] その他
- コナカと資本・業務提携しているためかCMの最後に言う社名のリズムがほぼ同じである。
[編集] 外部リンク
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