リベログランデ
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リベログランデ(Liberogrande)は、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)がアーケードゲーム及びプレイステーション用ソフトとして発売したサッカーゲームである。ほかのサッカーゲームに類を見ない一人称視点を採用しており、プレイヤーが操作する選手はフィールドの中の一人だけというのが最大の特徴である。
[編集] リベログランデ
1997年にアーケードゲームとして稼働を開始した。後の1998年11月26日にはプレイステーション用ソフトとして移植されている。
32ヶ国のナショナルチームおよび10人の架空の選手から、プレイヤーが操作するチーム・選手を洗濯できる。登場選手は実在の有名選手がモデルとなっているが、大抵は外見・能力ともに大幅に誇張されている。
[編集] リベログランデ2
プレイステーション用ソフトとして2000年9月7日に発売された。家庭用のオリジナルタイトルであり、アーケード版は存在しない。
プレイヤーが選択できるのは32ヶ国のナショナルチームおよびU-23日本代表。選手は700人以上の中から選択できる。 日本代表とU-23日本代表の選手は実名で登場しており、その他は前作と同様、実在の有名選手をモデルとした架空の選手である。 また、前作より選手のリアリティが向上しており、名前などのデータも実在の選手に近くなっている。
実況はフリーアナウンサーの倉敷保雄、解説は風間八宏が担当している。なお、当初はこのゲームの製作スタッフが実況/解説を担当する予定であったが、技量の問題を理由に断念している。
[編集] 関連作品
- フットボールキングダム -トライアルエディション- - 2004年にナムコからリリースされたプレイステーション2用ソフト。三人称視点を採用している。おそらくリベログランデ2の続編にあたると思われる。
- LoveFOOTBALL 青き戦士たちの軌跡 - 2006年にバンダイナムコゲームスからリリースされたXbox 360用ソフト。リベログランデと同じく一人称視点を採用している。おそらく上記タイトルの続編にあたる。
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