ワーキングビークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワーキングビークル(Working Vehicle)は「働くのりもの」。
ワーキングビークル(Working Vehicle)はバンダイが2004年以降にBトレインショーティーの姉妹品として発売した、ブラインドパッケージ販売によるトラック・バスのミニチュアモデルである。
目次 |
[編集] 概要
「ワーキングビークル」の名の通り、「はたらくクルマ」=商用車のモデルである。縮尺は日本型Nゲージのスケールである150分の1で、「Bトレインショーティー」と異なりショーティーなどの大幅なデフォルメはされていない。
[編集] 製品化された車種
[編集] 通常シリーズ
[編集] Vol.1 ~大型トラック編~
2004年9月発売。前2軸後1軸の大型トラックをモデル化している。
- いすゞ・ギガ
- 日野・プロフィア
- 上記2形式の下記5事業者向けモデル計10種類。
- 佐川急便
- トナミ運輸
- 日本通運 - プロフィアは日通航空色
- フットワークエクスプレス
- 名鉄運輸
- シークレット
- 日野・プロフィア - メーカーデモ色
[編集] Vol.2 ~石油タンクローリー編~
2005年1月発売。前2軸後1軸の大型タンクローリーをモデル化している。
- いすゞ・ギガ
- 日産ディーゼル・ビッグサム
- シークレット - 1種類
[編集] Vol.3 ~引越・中型トラック編~
2005年3月発売。引越業者の4tトラックをモデル化している。
- いすゞ・フォワード
- 日野・レンジャープロ
- アーク引越センター
- アートコーポレーション(アート引越センター)
- サカイ引越センター(引越のサカイ)
- 日本通運
- 引越社(アリさんマークの引越社)
- 松本引越センター
- シークレット - 1種類
[編集] Vol.4 ~続・大型トラック編~
2005年8月発売。第1弾に続いて前2軸後1軸の大型トラックをモデル化している。
[編集] Vol.5 ~小型路線バス編~
Vol.5以降はディスプレイ用道路パーツが付属している。
2006年2月発売。7mクラスの小型路線バスをモデル化している。
- 日産ディーゼル・RN、富士重ボディー
- 日産ディーゼル・RN、西工ボディー
- シークレット - 日産ディーゼル・RN、富士重ボディー、京王バス東OZONE送迎車色
[編集] Vol.6 ~セメント事業者編~
2006年4月発売。ミキサー車、粉流体運搬車をモデル化している。
- 日野・プロフィア、ミキサー車
- 日野・プロフィア、粉流体運搬車
- 麻生ラファージュセメント
- 宇部三菱セメント
- 新明和工業 - メーカーデモ塗装
- 太平洋セメント
- トクヤマ
- 琉球セメント
- シークレット - エコセメント
[編集] Vol.7 ~テレビ中継車編~
2006年11月発売。中型トラックベースの放送中継車をモデル化している。
- いすず・フォワード、SNG
- 三菱ふそう・ファイター、SNG
- シークレット - 1種類
[編集] セットモデル
- 日本通運セット - 2006年4月発売。下記の5台と情景フィギュアのセット。
- 日野・プロフィア - 標準色、「NIPPON EXPRESS」色、各1台
- いすゞ・フォワード - 標準色
- いすゞ・ギガ - 日通航空色
- 日野・レンジャープロ - 日通航空色
[編集] 関連商品
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 自動車関連のスタブ項目 | バンダイ | 鉄道模型