南牟婁郡
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南牟婁郡(みなみむろぐん)は、三重県の郡。人口24,414人、面積281.61km²。(2003年)
以下の2町を含む。
[編集] 沿革
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法制定に伴い、紀伊国牟婁郡を、三重県に属する南牟婁郡・北牟婁郡と、和歌山県に属する東牟婁郡・西牟婁郡に分割した事で発足。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、以下の町村が成立。(1町18村)
- 1894年(明治27年)2月13日 - 宇和野村が鵜殿村と井田村に分割。(1町19村)
- 1897年(明治30年)5月31日 - 木本町の一部(古泊・大泊)が泊村として分立。(1町20村)
- 1933年(昭和8年)10月1日 - 阿田和村が町制施行して阿田和町となる。(2町19村)
- 1954年(昭和29年)6月20日 - 北輪内村・南輪内村が北牟婁郡尾鷲町・九鬼村・須賀利村と合併し、尾鷲市が発足、郡より離脱。(2町17村)
- 1954年(昭和29年)10月31日 - 井田村・御船村・相野谷村が合併し、紀宝町が発足。(3町14村)
- 1954年(昭和29年)11月3日 - 木本町・荒坂村・新鹿村・有井村・神川村・五郷村・飛鳥村・泊村が合併し、熊野市が発足、郡より離脱。(2町7村)
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 上川村・入鹿村・西山村が合併し、紀和町が発足。(3町4村)
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 市木村・尾呂志村が合併し、市木尾呂志村が発足。(3町3村)
- 1958年(昭和33年)9月1日 - 阿田和町・市木尾呂志村・神志山村が合併し、御浜町が発足。(3町1村)
- 2005年(平成17年)11月1日 - 紀和町が熊野市と合併し、熊野市が発足、郡より離脱。(2町1村)
- 2006年(平成18年)1月10日 - 紀宝町・鵜殿村が合併し、紀宝町が発足。(2町)