大橋照子
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大橋照子(おおはし てるこ、3月5日 - )は、ラジオパーソナリティー。
山口県生まれ。慶應義塾大学文学部ドイツ文学科卒業。大学在学中にFM東京で、「ファッション・クラッシック」という番組を持つ。卒業後に日本短波放送(現日経ラジオ社)にアナウンサーとして入社した(同期に後にナレーターとして活躍する武田広がいた)。公開番組「ヤロウどもメロウどもoh!」などの番組を担当し、深夜放送・BCLブームに乗って「チェリーちゃん」の愛称で一躍人気DJとなった。
その後フリーアナウンサーとなり、「ポップス・ベストテン」(ニッポン放送)、「ラジオはアメリカン」(TBSラジオ)、「ルックルックこんにちは」(日本テレビ)、「これキメ」(文化放送)などに出演した。
1985年から5年間、アメリカ・サンフランシスコに住み、現地で日本語放送の番組を担当していた。
帰国後はラジオたんぱの「合格いっぽん道」で復帰、1990年代後半になってTBS「ラジオはカプチーノ」などAMの番組も復活した。現在はラジオ日経で「テルネット・イン」という番組を担当している。また、長岡一也氏と共に「私の書いたポエム」を30年担当している。
TBSでドラマ化された「少しは、恩返しができたかな」(講談社)の執筆者でもある。
現在、「大橋照子アナの話し方教室」も開講している。
[編集] 外部リンク
- 大橋照子「話し方教室」
- 大橋照子のテルネット・イン
- 大橋照子プロフィル(ファンサイト)
- 私の書いたポエム(ラジオNIKKEI)