山口薫
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山口薫(やまぐち・かおる 1907年8月13日 - 1968年5月19日)は、昭和時代の日本の洋画家。元東京芸術大学教授。
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[編集] 出身地
[編集] 学歴
- 群馬県立高崎中学校(群馬県立高崎高等学校)
- 東京美術学校(東京芸術大学)
[編集] 略歴
- 1926年、第7回帝展に初入選
- 1927年、第8回帝展に入選
- 1929年、第4回国画会展に入選
- 1930年、第17回二科会展に入選。渡欧する
- 1934年、新時代洋画展を結成
- 1937年、自由美術家協会を結成
- 1950年、モダンアート協会を結成
- 1951年、武蔵野美術大学講師に就任
- 1960年、芸術選奨文部大臣賞受賞
- 1964年、東京芸術大学教授に就任
- 1968年、死去
[編集] 主な作品
- 花子誕生
- 葬送
- 牛
- おぼろ月に輪舞する子供達
- 花の像