技術・家庭
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技術・家庭(ぎじゅつ・かてい)は、日本の中学校の科目のひとつ。
中学校学習指導要領によれば、その内容は次のようである。[1]
- 技術分野
- 技術とものづくり
- 技術の果たしている役割
- 製作品の設計
- 工具や機器の使用方法及び加工技術
- 機器の仕組み及び保守
- エネルギーの変換を利用した製作品の設計・製作
- 作物の栽培
- 情報とコンピュータ
- 生活や産業の中で情報手段の果たしている役割
- コンピュータの基本的な構成と機能及び操作
- コンピュータの利用
- 情報通信ネットワーク
- マルチメディアの活用
- プログラムと計測・制御
- 技術とものづくり
- 家庭分野
- 生活の自立と衣食住
- 中学生の栄養と食事
- 食品の選択と日常食の調理の基礎
- 衣服の選択と手入れ
- 室内環境の整備と住まい方
- 食生活の課題と調理の応用
- 簡単な衣服の製作
- 家族と家庭生活
- 自分の成長と家族や家庭生活とのかかわり
- 幼児の発達と家族
- 家庭と家族関係
- 家庭生活と消費
- 幼児の生活と幼児との触れ合い
- 家庭生活と地域とのかかわり
- 生活の自立と衣食住
なお、学校教育法施行規則によれば、第1学年と第2学年で各70時間(週2時間)、第3学年で35時間(週1時間)学習することになっている。[2]