福岡県立小倉西高等学校
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福岡県立小倉西高等学校(ふくおかけんりつ こくらにしこうとうがっこう)は、福岡県北九州市小倉北区にある県立の高等学校。進学校。昔は小倉地区では小倉高校と並び称される有数の進学校であった。近年は新設高校などの台頭で低迷傾向にあるが、学力、進学率ともに地域有数の進学校の地位に揺るぎはない。100年以上の伝統と歴史を誇り、各界に多数の人材を輩出している。 略称は「西高」(にしこう)。
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[編集] 学科
- 全日制
[編集] 沿革
- 1898年6月15日 文部省管轄の小倉高等女学校として開校。
- 1898年6月15日 県立に移管、福岡県立小倉高等女学校となる。
- 1925年4月1日 県令により福岡県小倉高等女学校と改称。
- 1948年4月1日 学制改革により福岡県立小倉女子高等学校と改称。
- 1949年4月1日 学制改革により男女共学を実施(普通科5学級、家庭科1学級)。同時に、昼間・夜間定時制設置。
- 1950年4月1日 福岡県立小倉西高等学校と改称。
- 1950年4月5日 昼間定時制を廃止。
- 1963年4月1日 家庭科を家政科と改称。
- 1993年3月31日 家政科を廃止。