豊浦駅
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豊浦駅(とようらえき)は、北海道虻田郡豊浦町字旭町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。豊浦町の代表駅で中心にも近い。
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[編集] 駅構造
- 無人駅。
- ホームは島式・単式混合2面3線。駅舎側から1、2、3番線。1、2番線が島式ホームとなっている。
- ホームに出るためには跨線橋を渡る必要がある。1番線が長万部方面、3番線が洞爺方面。2番線は当駅折り返しの列車、又は列車の待避に使われる。
- なお、長万部行の列車の一部に、後ろの車両を切り離す列車があるので注意。切り離した車両は洞爺駅方面に折り返す。
- 駅舎は駅前地区会館と合築の大きなものである。ガラス張りのとても大きな窓があるので明るい雰囲気である。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1928年9月10日 - 辨辺駅(べんべえき)として開業。
- 1935年4月1日 - 豊浦駅に改称(旧称は北海道弁で性行為を意味する言葉と発音が同じであった。富良野線の西神楽駅も同じ理由で1942年に辺別から改称されている)。
- 1987年4月1日 - 日本国有鉄道分割民営化により北海道旅客鉄道に承継。
[編集] 隣の駅
1968年5月15日まで大岸駅との間に豊泉駅が、単線時代の旧室蘭本線(長輪線)にあった。