赤い死線
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赤い死線(あかいしせん)は1980年11月7日、11月14日に放送された、TBS・大映テレビ共同制作の赤いシリーズの最終作のテレビドラマである。最高視聴率は23.3%である。主演は山口百恵。また山口百恵の引退記念スペシャルドラマでもある。原作はウィリアム・アイリッシュの暁の死線である。
[編集] ストーリー
北海道襟裳岬からバレリーナの夢を持って上京して来た川浪良子(山口百恵)だったがバレリーナの夢が破れ、現在はディスコダンサーをしている良子にある日、北村明夫(三浦友和)が目の前に現れた。明夫と関わることによって良子は殺人事件に巻き込まれる。明夫と同じ望郷の思いに肩を寄せながら、2人は真実を追求して行くのだった。
[編集] キャスト
- 川浪良子:山口百恵
- 北村明夫:三浦友和
- 鈴木刑事:三国連太郎
- 中年紳士:宇津井健
- ディスコ支配人:石立鉄男
- ケイ:アン・ルイス
- トオル:ジョニー大倉
- 江藤:高橋昌也
- 堀田:松村達雄
- 村田:坂上二郎
- 野中令子:松原智恵子
- 野中健二:前田吟
- 鈴木一郎:山本学
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