青森県道8号八戸野辺地線
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青森県道8号八戸野辺地線(はちのへのへじせん)は、青森県八戸市から青森県上北郡野辺地町に至る主要地方道である。
なお、東北縦貫自動車道八戸線の一部を構成する第二みちのく有料道路は県道8号の一部である。
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[編集] 重複区間
[編集] 通過する市町村
[編集] 交差・接続する道路
- 国道45号,国道104号(八戸市、下長交差点)
- 国道45号(八戸市、市川交差点)
- 国道45号(おいらせ町、中下田交差点)
- 国道394号(東北町乙供)
- 国道4号(東北町千曳)
[編集] 補足
起点部の八戸市下長から同市市川までの区間は国道45号旧道で、八戸北バイパスの開通により県道となった区間である。また他路線と重複しない単独での終点部となる東北町千曳の区間は国道4号旧道であり、起点と終点の両区間がかつては旧一級国道であった路線である。
なお、東北自動車道八戸線を構成する区間である自動車専用道路のうち、第二みちのく有料道路は県道8号であり、百石道路は国道45号である。また現在延伸工事が進められている上北道路にあたる区間も国道45号の一部となる。このように国道と県道が接続し合う自動車専用道路の形態は宮城県の三陸自動車道などでみられる。三陸自動車道は制限速度が県道区間と国道区間で異なるため、速度取締りがドライバーの間で注意されている路線であるが、第二みちのく有料道路は百石道路と八戸自動車道が接続した2002年以降、制限速度が時速70kmに引き上げられ国道区間と県道区間の制限速度が統一された。
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