高須克弥
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高須克弥(たかす かつや 1945年1月 - )は、日本の美容外科医。愛知県生まれ。医学博士。美容外科高須クリニック院長。
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[編集] 来歴
東海高校、昭和大学医学部卒業。同大学院修了 。医学博士。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。「脂肪吸引手術」を日本に紹介し普及させた。
テレビなどのメディアを使って美容整形を一般に認知させた立役者。女流棋士の林葉直子の豊胸手術や野球の野村監督の沙知代夫人の若返り手術をマスコミに公開して話題となる。
「患者さんに施術する前に必ず自分自身の体を使って手術や薬剤の安全性を試す」のがポリシー。「コラーゲン採取装置」「超音波を用いた脂肪吸引装置」「痩せるピアス」等の米国特許を取得。「腋臭治療器」「二重瞼をつくる縫合糸」等の日本特許も取得している発明家でもある。
自らに行った施術により、実年齢より若く見える。「20歳は若く見える」と評する人もいる。
江戸時代から続く医師の家系。格闘技K-1のリングドクターとしても活躍。
人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。西原理恵子の漫画にしばしば登場しており、『毎日かあさん』でも「主治医」として登場する。
[編集] 著書
その他多数。
[編集] 経歴
- 日本医師会会員
- 日本美容外科学会会員
- 日本美容外科学会専門医
- 日本美容外科学会企画委員会委員長
- 日本美容外科学会専門医制度審議委員会委員長
- 日本形成外科学会会員
- 日本形成外科学会認定医
- 日本脂肪吸引学会会長
- アメリカ脂肪吸引学会会員
- アメリカ美容外科学会会会員
- 第3回国際美容外科学会会長
- 第4回国際美容外科学会会長
- 日本美容外科医師会会員
- 日本美容外科医師会副会長
- 日本美容外科医師会事務局長
- 大韓美容外科学会名誉会員
- 第1回日中合同美容外科学会会長
- 日本ペンクラブ会員
[編集] 外部リンク
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