THE BOOM
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1986年11月結成。1987年7月26日より、ホコ天でバンド活動を始める。1989年5月21日、シングル「君はTVっ子」でメジャーデビュー。代表曲は「星のラブレター」、「島唄」、「風になりたい」など。 1997年にソニーミュージックから東芝EMIへ所属レコード会社を移籍している。 2006年現在、正式な発表ではないが、THE BOOMは事実上活動を休止している。それに伴い、ヴォーカルの宮沢和史はソロプロジェクトで立ち上げたバンド、GANGA ZUMBAで活動中。
目次 |
[編集] メンバー
- 山梨県甲府市出身。甲府市立千塚小学校、甲府市立甲府北中学校、山梨県立甲府南高等学校、明治大学経営学部卒業。THE BOOMのほとんどの楽曲を作詞・作曲している。ソロでも活動中。新バンド「GANGA ZUMBA(ガンガ・ズンバ)」のリーダー兼ボーカルも務めている。世界各地を旅し、そこで得たインスピレーションを自分たちなりのロックと融合させて作られた音楽は本格的であり、宮沢の才能である。楽曲提供も本田美奈子、小泉今日子、矢野顕子、夏川りみ、MISIA、SMAPなどなど多数。また、俳優としてテレビドラマにも出演。作品は「二千年の恋」(2000年 フジテレビ系・主演中山美穂)、「恋を何年休んでますか」(2001年 TBS系・主演小泉今日子)など。妻はタレント、パーソナリティの光岡ディオン(1994年に結婚)。現在3人の子供がいる。
[編集] 特記事項
- バンド名の「THE BOOM」は常に流行に左右されず自分たちの音楽を貫いていけるようにと、逆説でヴォーカルの宮沢が名付けた。また、THE BOOMのファンは"BOOMER"(元プロ野球選手のブーマー・ウェルズから取ったらしい)と呼ばれる。
- デビュー当時の80年代、90年代初頭はわりとオーソドックスなロックバンドだったが、フォーク色の強い「虹が出たなら」(アルバム「A Peacetime Boom」(1989年)に収録)を転機に、音楽性の幅を広げていく。
- ライブでは、跳んだり、踊ったり、ステージから観客席に飛び込むなど、派手なパフォーマンで盛り上げている。
- THE BOOM=「島唄」として広く認知されているため、一般には沖縄のイメージが強いが、初期は陽気で軽快なスカ、90年代前半は沖縄、中盤はブラジル、といった変遷を辿り、それ以降はスカ・ロック・フォーク・沖縄民謡・ブラジルの要素を生かしつつ、独自の世界を作っており、同時期に複数のジャンルに挑戦している。
- 「島唄」ヒットの影響か、未だにメンバーのことを沖縄出身と誤解している人が多い。ボーカルの宮沢は「『沖縄(の出身)ですか?』とよく言われていたけど、最近は『沖縄のどこ(の出身)ですか?』と言われる」とTVでも話している。
- 「島唄」は当初沖縄の一部の人たちからは不評だった。しかし、この曲を三線で弾いてみたいという若者が増え、伝統民謡離れ対策になったという。
- また、宮沢和史はソロ活動として、これまでにシングルやアルバム、他にもDVDや詩集を多数発売、俳優としても映画やTVドラマの出演をしている。
- アルゼンチンのアルフレッド・カセーロが「島唄」をカヴァーした「SHIMAUTA」(2001年)が大ヒットし、2002年サッカーワールドカップのアルゼンチン代表公式サポートソングに選ばれた。その後、同年のNHK紅白歌合戦でカセーロとともに出演している(「アルフレッド・カセーロ & THE BOOM」の名義)。カセーロは、初めてアルゼンチンの寿司バーで「島唄」を耳にしたとき、魂を揺さぶられるような強い衝撃を受け、「自分が歌わなければいけない」という使命のようなものを感じたという。全くの無許可でリリースし大ヒット。日本のニュース番組で取り上げられ、取材インタビューの際に宮沢は初めて聞かされたという。
[編集] 活動の流れ
- 1986年11月、現在のメンバーでTHE BOOM結成。
- 1987年7月26日、渋谷のホコ天にてライブ活動開始。
- 1988年12月18日、SONYレコードのオーディションに合格。
- 1989年5月21日、シングル「君はTVっ子」、アルバム「A Peacetime Boom」の同時発売でメジャーデビュー。9月5日、初の全国ツアー「署名ライブ」を開始。これは全国のレコード店で「THE BOOMに来てほしい」という署名の多い所に彼らが行き、ライブを行うというもの。
- 1990年1月30日、本格的な全国ツアー「サイレンツアー」スタート。7月26日、ホコ天でライブを始めてからちょうど3年のこの日、初の日本武道館公演「いつものボクたちが、いる。」を開催。9月22日、「TOUR JAPANESKA」スタート。約半年かけて全国73ヶ所を回る。
- 1991年6月17日、ツアー「出前ツアー」開始。
- 1992年1月22日、1月31日、ツアー「SPECIAL」スタート。8月8日、大阪での「夏祭り'92」を最後に年内の活動休止。宮沢はシンガポールのミュージシャンディック・リーの誘いでミュージカル「ナガランド」に出演。この経験が翌年のアルバム「FACELESS MAN」の下地となる。12月12日、シングル「島唄(ウチナーグチ・ヴァージョン)」を沖縄限定で発売。泡盛のCMでタイアップされたことや大河ドラマなどでの沖縄ブームに乗り、「島唄」の人気に火がつき始める。
- 1993年2月25日、ツアー「気に入った曲ができたから」をスタートし、本格的な活動復帰。6月21日シングル「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」を全国発売。150万枚を超える大ヒットを記録。9月4日より「FACELESSMAN TOUR」スタート。12月31日、レコード大賞、紅白歌合戦に出場。
- 1994年1月にツアー終了後、宮沢はジャマイカのアーティスト、ヤミ・ボロとユニットMIYA & YAMIを結成。シングル「神様の宝石でできた島」がヒットする。11月20日より、「極東ツアー」スタート。
- 8月、沖縄戦終結50周年を迎え、公募した歌詞に宮沢が曲をつけてできた「太陽アカラ 波キララ」を「天に響め さんしん3000」という沖縄のイベントにて披露。沖縄限定でシングル化された。10月「ミュージックステーションスペシャル」にてポエットリーディングソング「手紙」を初披露。
- 1996年5月、THE BOOM初の海外公演。ブラジルにて3都市4公演のコンサートを行う。7月23日、ツアー「TROPICALISE TOUR」を開始。3ヶ月にわたる長期ツアー。12月19日より、「TROPICALISE TOUR」の総集編「TROPICALISE TOUR FINAL」を1ヶ月にわたって行う。
- 1997年1月14日、「TROPICALIZE TOUR FINAL」終了。1月下旬、フランスの音楽祭「ミデム」に出演。7月、スイスのチュービンゲンにて「モントルー・ジャズ・フェスティバル」に出演。これを最後にしばらくグループとしての活動休止。各メンバーはソロ活動に入る。
- 1998年3月5日、ボーカルの宮沢が長野パラリンピックの開会式にてテーマソング「旅立ちの時」を歌う。また、ヨーロッパツアーや中南米ツアーを成功させる。11月、THE BOOMとしてのニューアルバム制作のためレコーディング開始。
- 1999年4月28日、シングル「月に降る雨」発売を機に、活動再開(その後も宮沢和史のソロ活動は続いている)。5月18日に大阪城ホール、5月21日には日本武道館にてデビュー10周年記念ライブ「いつものボクたちが、いる。1999」を開催。6月25日よりツアー「No Control Tour」を開始。12月31日、大阪城ホールにて“COUNT DOWN LIVE 1999 - 2000”を開催。
- 2000年9月15日、アルバム発売前に「LOVIBE TOUR」をスタートさせる(アルバム「LOVIBE」は10月4日発売)。
- 2001年10月5日、自身で立ち上げたレーベルよりシングル「神様の宝石でできた島/島唄」をリリース。
- 2002年5月22日、「島唄」の復刻版である「島唄 Shima Uta」を前所属のレコード会社ソニーミュージックよりリリース。アルゼンチンのマルチタレント、アルフレッド・カセーロがカバーした「島唄」が日本でも話題となり、またワールドカップでのアルゼンチンの応援歌となったことから「島唄」の再ブームが巻き起こり、10万枚を売り上げるリバイバルヒットとなる。8月、ROCK IN JAPAN FESTIVALにMr.Childrenの代打(ボーカル桜井の体調不良による)として出場、トリを飾る。12月31日、紅白歌合戦で「アルフレッド・カセーロ & THE BOOM」で出場、93年以来の紅白出演を果たす。
- 2004年、5月5日に大阪城ホール、5月8日に日本武道館にて、デビュー15周年記念ライブ「ありがとう」を開催。9月11日より、4ヶ月にわたるツアー「日本百景」を行う。
- 2005年8月3日、これまで発売された12枚のオリジナルアルバムをデジタルリマスタリングのボーナストラック付きとして、格安で再販される。また、アルバム1枚につき1枚ずつ付いてくる応募券を3つ集めた応募者全員に、THE BOOMメンバーのトークCDが無料でプレゼントされた(既に締め切っており、今は手に入らない)。
- 2006年現在活動休止中(正式な発表ではない)。それに伴い、ボーカルの宮沢が結成した新バンドGANGA ZUMBAで活動中。2006年8月2日にデビューミニアルバム「HABATAKE!」を発売。また、他のメンバーも別のバンドにゲスト参加するなど、活動を続けている。またTHE BOOMとしては島唄でこの年の中学英語教科書に採用された。
[編集] CM
[編集] THE BOOM
現在放送中のCMのみ。
- ペリカン便-「朱鷺-トキ-」をCMソングとして使用中。
[編集] 宮沢和史
現在放送中のCMのみ。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] THE BOOM
[編集] シングル
タイトル | 収録曲 | 発売日 | オリコン最高位 | |
---|---|---|---|---|
君はTVっ子 | 1.君はTVっ子 2.都市バス |
1989年5月21日 | -位 | |
星のラブレター | 1.星のラブレター 2.なし |
1989年9月21日 | 56位 | |
気球に乗って | 1.気球に乗って 2.街の郵便屋 |
1989年12月1日 | 74位 | |
釣りに行こう | 1.釣りに行こう 2.僕がきらいな歌 |
1990年3月21日 | 32位 | |
逆立ちすれば答えが分かる | 1.逆立ちすれば答えが分かる 2.中央線 |
1990年7月21日 | 17位 | |
恐怖の昼休み | 1.恐怖の昼休み 2.恐怖の終電車 3.恐怖の昼休み(カラオケ) |
1991年5月22日 | 24位 | |
みちづれ | 1.みちづれ 2.そばにいたい 3.みちづれ(オリジナル・カラオケ) |
1991年11月21日 | 23位 | |
それだけでうれしい | 1.それだけでうれしい 2.愛のかたまり 3.それだけでうれしい(オリジナル・カラオケ) |
1992年5月2日 | 24位 | |
島唄 | 1.島唄 2.100万つぶの涙 3.島唄(オリジナル・カラオケ) |
1992年12月12日 | 14位 | |
月さえも眠る夜 | 1.月さえも眠る夜 2.de ja vu 3.月さえも眠る夜(オリジナル・カラオケ) |
1993年4月21日 | 30位 | |
島唄 (オリジナル・ヴァージョン) |
1.島唄(オリジナル・ヴァージョン) 2.100万つぶの涙 3.島唄(オリジナル・カラオケ) |
1993年6月21日 | 4位 | |
真夏の奇蹟 | 1.真夏の奇蹟 2.18時 3.真夏の奇蹟(オリジナル・カラオケ) |
1993年7月21日 | 16位 | |
からたち野道/そばにいたい/中央線 | 1.からたち野道 2.そばにいたい 3.中央線 |
1993年10月1日 | -位 | |
有罪 | 1.有罪 2.そばにいたい(ライヴ・ヴァージョン) 3.有罪(オリジナル・カラオケ) |
1993年11月21日 | 63位 | |
berangkat-ブランカ-/ carnaval-カルナヴァル- |
1.berangkat-ブランカ- 2.carnaval-カルナヴァル- 3.berangkat-ブランカ-(オリジナル・カラオケ) |
1994年7月1日 | 10位 | |
帰ろうかな | 1.帰ろうかな 2.五分後 3.帰ろうかな(オリジナル・カラオケ) |
1994年10月21日 | 9位 | |
風になりたい | 1.風になりたい 2.TOKYO LOVE 3.風になりたい(オリジナル・カラオケ) |
1995年3月24日 | 19位 | |
手紙 | 1.手紙 2.砂の岬 Ponta de Aréia |
1995年12月13日 | 15位 | |
時がたてば | 1.時がたてば 2.Call my name 3.時がたてば(オリジナル・カラオケ) |
1996年5月22日 | 24位 | |
中央線 | 1.中央線 2.逆立ちすれば答えが分かる 3.中央線(Backing Truck) |
1999年6月21日 | 84位 | |
月に降る雨 | 1.月に降る雨 2.不自由な運命の中で |
1999年4月28日 | 39位 | |
大阪でもまれた男 | 1.大阪でもまれた男(featuring 浜村淳) 2.大阪でもまれた男(featuring オセロ) |
1999年5月12日 | 66位 | |
故郷になってください (12cm Single) |
1.故郷になってください 2.ありがとう 3.天に昇るような気持ち(TV edit) 4.天に昇るような気持ち(Bossa Version) |
1999年10月8日 | 61位 | |
故郷になってください (8cm Single) |
1.故郷になってください 2.ありがとう 3.故郷になってください(ORIGINAL INSTRUMENTAL) |
1999年10月8日 | -位 | |
いつもと違う場所で | 1.いつもと違う場所で 2.I don't wanna say no |
2000年3月16日 | 38位 | |
口笛が吹けない | 1.口笛が吹けない 2.子供のように 3.月に降る雨(acoustic live version) |
2000年10月4日 | 55位 | |
島唄/神様の宝石でできた島 | 1.島唄 2001 2.神様の宝石でできた島 3.五分後 4.I'm in love with you |
2001年10月5日 | 52位 | |
島唄 Shima Uta | 1.島唄(オリジナル・ヴァージョン) 2.島唄(ウチナーグチ・ヴァージョン) 3.島唄 2001 4.SHIMAUTA (CANCIÓN DE ISLA) ALBUM VERSION 5.SHIMAUTA(CANCIÓN DE ISLA) TRANCE MIX |
2002年5月22日 | 10位 | |
この街のどこかに/ さとうきび畑 |
1.この街のどこかに 2.さとうきび畑 3.いいあんべえ(monaural mix) featuring KICK THE CAN CREW |
2002年6月5日 | 32位 | |
僕にできるすべて/朱鷺-トキ- | 1.僕にできるすべて 2.朱鷺-トキ- |
2002年12月4日 | 35位 | |
風になりたい | 1.風になりたい(Samba.Novo) 2.風になりたい(オリジナル・ヴァージョン) |
2003年8月6日 | 41位 |
[編集] その他のシングル
- 太陽アカラ 波キララ(1995年・非売品)-沖縄で1000枚限定として発売されたCD。今現在非売品の曲だが、アルバム「OKINAWA-ワタシノシマ-」に収録。
- 紙飛行機(1999年・非売品)-1999年12月31日に大阪城ホールでの“COUNT DOWN LIVE 1999-2000”で販売した福袋に封入されたCD
- 光(2004年5月5日・非売品)-2004年5月5日、THE BOOM デビュー15周年ライブ“ありがとう”大阪城ホール公演の入場者に配布されたプレゼントCD。アルバム「百景」に収録されている。
- 24時間の旅(2004年5月8日・非売品)-2004年5月8日、THE BOOM デビュー15周年ライブ“ありがとう”日本武道館公演の入場者に配布されたプレゼントCD。2004年、J-WAVE春のキャンペーンソング。アルバム「百景」に収録されている。
- THE STORY(2005年・非売品)-2005年に再販されたアルバムに付いてくる応募券を3枚集めた応募者全員に、無料でプレゼントされたトークCD。
[編集] アルバム
タイトル | 発売日 | 特記事項 | オリコン最高位 | |
---|---|---|---|---|
A PEACETIME BOOM | 1989年5月21日 | デビューシングルと同時発売された、1stアルバム。ホコ天時代の曲を集めたアルバムとなっている。収録曲は、「君はTVっ子」「星のラブレター」「おりこうさん」等。 | 57位 | |
サイレンのおひさま | 1989年12月1日 | デビュー後書き下ろされた曲を収録。 | 10位 | |
JAPANESKA | 1990年9月21日 | 初めて沖縄民謡を取り入れたアルバム。収録曲は「ひゃくまんつぶの涙」「中央線」「からたち野道」等。 | 4位 | |
D.E.M.O. | 1991年3月21日 | デビュー前の曲をアレンジし直して発表されたミニ・アルバム。 | 6位 | |
思春期 | 1992年1月22日 | この作品から、音楽の幅を広げてゆく。また、この辺りから撤退していったファンも少なくない。収録曲は「子供らに花束を」「そばにいたい」「島唄」等。 | 3位 | |
THE BOOM | 1992年9月21日 | 初のベストアルバム。代表曲をリミックス・ヴァージョンにて収録。翌年ヒットしたシングル「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」は本アルバムに収録のヴァージョンである。 | 12位 | |
FACELESS MAN | 1993年8月21日 | 完全に音楽の路線を変更し、インドネシアのケチャや沖縄民謡などを取り入れたアルバム。収録曲は「いいあんべえ」「真夏の奇蹟」「月さえも眠る夜」等。 | 5位 | |
REMIX MAN | 1993年12月12日 | アルバム「FACELESS MAN」に収録された「いいあんべえ」「18時」をリミックス・ヴァージョンにて収録。リミックスは複数のミュージシャンによって手がけられた。 | 24位 | |
極東サンバ | 199411月21日 | 一番のヒットアルバム。前作の多様な世界音楽から一転、完全なるブラジル音楽のアルバムとなった。収録曲は「風になりたい」「帰ろうかな」「berangkat-ブランカ-」など。 | 7位 | |
REMIX MAN '95 | 1995年4月21日 | 30位 | ||
Samba do Extremo Oriente | 1996年2月5日 | 「極東サンバ」のブラジル・リリース盤。 | -位 | |
TROPICALISM -0 | 1996年7月1日 | 前作に引き続きブラジル音楽が中心。彼らのブラジル音楽に対する思いをさらに昇華させたアルバム。 | 6位 | |
THE BOOM 2 | 1997年1月22日 | 通称「赤盤」。1993年から1996年までの代表曲を集めたベスト第2弾。 | 5位 | |
THE BOOM 2(BLUE) | 1997年3月21日 | 通称「青盤」。1993年から1996年までの代表曲を集めたベスト第3弾。 | 32位 | |
SINGLES + | 1999年2月18日 | 1999年発売の同名アルバムを再発売。ただし、2002年のワールドカップにて宮沢とアルフレッド・カセーロが代々木競技場で5万人の日本チームサポーターと歌った「島唄」のDVDが特典として付属している。 | 18位 | |
No Control | 1999年5月12日 | 活動休止から復帰して最初に発売されたアルバム。これまでのワールドミュージックから離れ、多数のジャンルを収録している。収録曲は「墓標」「月に降る雨」「敬称略」など。 | 10位 | |
LOVIBE | 2000年10月4日 | タイトルのLOVIBEとは"LOVE"(愛)と"VIBE"(震える)を掛けた宮沢の造語。 | 10位 | |
THE BOOM STAR BOX EXTRA | 2001年12月4日 | アーティストの名曲を集めたソニーの企画版。 | -位 | |
SHIMA UTA -Grandes Éxitos- | 2002年9月19日 | 中南米輸出用に宮沢が選曲したベストアルバム。 | 98位 | |
OKINAWA~ワタシノシマ | 2002年6月19日 | これまでに歌ってきた、あるいはカバーした沖縄関連の曲を集めて収録(一部はセルフカバー)したアルバム。「沖縄関連の曲を集めたベストアルバム」という位置付けであるが、事実上のニュー・アルバムである。 | 7位 | |
Singles+α | 2003年1月1日 | 2002年の紅白歌合戦出場を記念して、1999年発売の同名アルバムを再発売。ただし、2002年のワールドカップにて宮沢とアルフレッド・カセーロが代々木競技場で5万人の日本チームサポーターと歌った「島唄」のDVDが特典として付属している。 | 118位 | |
百景 | 2004年6月30日 | 2002年のツアーや旅で出会った風景や思いを込めた最新アルバム。収録曲は「24時間の旅」「明日からはじまる」「僕にできるすべて」など。 | 15位 |
- 「百景」以外のアルバムと、「LOVE IS DANGEROUS」「REMIX MAN」+「REMIX MAN'95」は2005年にボーナストラックを収録した上でデジタル・リマスタリングして再販されている。
[編集] DVD・ビデオ
- PICK ME UP(1990年6月21日)
- きのう聞かせた僕の歌(1991年1月1日)
- いつものボクたちが、いる(1991年7月25日)
- 13800km出前ツアー'91~'92(1992年5月21日)
- '92夏祭りat大阪万博記念公園お祭り広場(1992年12月21日)
- FILMs(1993年10月21日)
- "FACELESS MAN" LIVE Vol.1(1994年3月21日)
- "FACELESS MAN" LIVE Vol.2(1994年3月21日)
- Beat(1995年2月22日)
- 極東ツアー(1995年7月21日)
- BRASIL samba do Extremo Oriente Tour(1996年10月2日)
- TROPICALISM-0゜LIVE(1997年6月21日)
- Clips+(1999年4月1日)
- いつものボクたちが、いる。1999(VHS1999年10月10日、DVD2004年5月5日)
- No Control LIVE(2000年7月5日)
- THE BOOM TOUR 2002-2003”この空のどこかに”VOL.1~MAY to JUL 2002(2002年8月28日)
- THE BOOM TOUR2002-2003”この空のどこかに”VOL.2~SUMMER 2002(2002年11月7日)
- THE BOOM TOUR2002-2003”この空のどこかに”VOL.3~SOMEWHERE IN THE SKY(2003年2月17日)
- THE BOOM/宮沢和史 二十一世紀の音霊(2004年3月10日)
- THE BOOM SPECIALLIVE 渋谷La mama 2004年5月24日(2004年10月1日)-アルバム「百景」の初回特典として、応募者全員にプレゼントされたスペシャルDVD(募集は既に終了)
- THE BOOM デビュー15周年記念ライブ”ありがとう”(2004年11月2日)
- THE BOOM LIVE DVD BOX Vol.1 '90~'93(2004年12月1日)
- THE BOOM LIVE DVD BOX Vol.2 '94~'97(2005年2月2日)-デビュー15周年を記念して作られた、DVD-BOX.過去に発売されたVHS作品の、「PICK ME UP」から「TROPICALISM-0゜LIVE」(「きのう聞かせた僕の歌」と「Beat」を覗く)までの10作品を5本ずつDVD化し、更に特典DISCを1本ずつ加えた、計6本入りとなっている。(Vol.1、Vol.2両方共に。)
[編集] 宮沢和史(MIYAZAWA-SICK)
[編集] シングル
- Seven Days, Seven Nights(1998年2月18日)
- ブラジル人・イン・トーキョー(1998年5月27日)
- 沖縄に降る雪(2001年11月7日)-ペリカン便CMソング
- コシカ/ひとつしかない地球(2005年4月22日)-「ひとつしかない地球」教育団体ラボ・パーティのために書かれたナンバー
[編集] アルバム
- Sixteenth Moon(1998年3月18日)
- AFROSICK(1998年7月18日)
- AFROSICK(ポルトガル語バージョン)(1998年10月16日)
- MIYAZAWA(2001年11月28日)
- MIYAZAWA-SICK(2003年1月16日)
- SPIRITEK(2004年1月28日)
[編集] DVD・ビデオ
- afrosick(1999年3月)-映像の全ての編集を、宮沢和史本人が担当。
- 未完の夜(2001年12月6日)
- afrosick(2003年1月16日)-99年に発売されたVHS作品をDVD化
- MIYAZAWA-SICK(2003年1月16日)
- 宮沢和史/THE BOOM 二十一世紀の音霊(2004年3月10日)
- EURO ASIA~MIYAZAWA-SICK EUROPE TOUR'05~(2005年6月18日)
[編集] その他
- 神様の宝石でできた島(1994年3月21日)MIYA&&YAMI名義で発売されたシングル。
- LOVE IS DANGEROUS (1994年4月21日)MIYA&YAMI名義で発売されたアルバム。
- 二人のハーモニー(1995年5月1日)矢野顕子と宮沢和史の共演シングル第3弾。ネスレ・ジャパン「ブライト」CMソング
- 旅立ちの時(1997年9月10日)1998年に行われた長野パラリンピックのテーマソング。作曲家の久石譲がプロデュース。
- NO STANDING(1998年10月)小林孝至ソロプロジェクトとして発売されたミニアルバム。
- ひとりぼっちじゃない(2002年7月10日)宮沢和史とcobaの共演シングル。劇場版ポケットモンスター「水の都の護神 ラティアスとラティオス」エンディングテーマ
- ありがとう(2005年3月9日)MCUと宮沢和史の共演シングル。日本テレビ系列「TVおじゃマンボウ」エンディングテーマ
その他多数。 また、CDやDVDのみならず、多数のグッズや著書を発売している。
[編集] 外部リンク
- THE BOOM MUSIC GALLERYファイブ・ディーによる公式サイト
- MIYAZAWA-SICKファイブ・ディーによる宮沢和史の公式サイト
- GANGA ZUMBAファイブ・ディーによる、GANGA ZUMBAの公式サイト