キミー・マイズナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国籍: | アメリカ合衆国 | ||
出身地: | メリーランド州ハーフォード郡ベル・エア | ||
身長: | 160cm | ||
コーチ: | パム・グレゴリー | ||
所属: | デラウェア大学FSC | ||
ISU パーソナルベスト | |||
---|---|---|---|
合計: | 189.87 | ||
SP(ショートプログラム): | 60.17 | ||
FS(フリースケーティング): | 129.70 | ||
最近の結果: | |||
世界選手権 | 優勝 | 2006 | |
トリノオリンピック | 6位 | 2006 | |
全米選手権 | 準優勝 | 2006 |
キミー・マイズナー (Kimmie Meissner 1989年10月4日-)はアメリカ合衆国メリーランド州タウソン生まれのフィギュアスケート選手。 本名は、キンバリー・マイズナー(Kimberly Meissner)。キミー(Kimmie)は愛称。国際大会ではKimmie MEISSNERで登録されている。
アメリカ合衆国のフィギュアスケート選手としては、トーニャ・ハーディング以来、2人目となるトリプルアクセルを成功させている。
2006年のトリノオリンピックでは、最高の演技ができず、6位に終わったが、同年の世界選手権では、3回転+3回転を2度決め、さらに終盤にはダブルアクセル(2回転半)+2回転トウループ+2回転ループの3連続のコンビネーションを見事に決めるなどして、技術点では女子歴代2位の69.47ポイントの高得点を叩き出し(1位は安藤の70.73ポイント)、TOTALでも歴代3位の129.70ポイントを獲得し見事金メダルに輝いた。
ジャンプには定評があり、かなりの安定感を誇る。が、2006-07年シーズンでは得意のジャンプで失敗が続き、精彩を欠いた演技が続いている。