クロバット
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クロバット | |
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全国 アリアドス - クロバット (#169) - チョンチー |
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ジョウト ゴルバット - クロバット (#039) - ピィ |
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ホウエン ゴルバット - クロバット (#065) - メノクラゲ |
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シンオウ ゴルバット - クロバット (#030) - イシツブテ |
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全般 | |
英語名 | Crobat |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | ゴルバット |
進化後 | なし |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | こうもりポケモン |
タイプ | どく / ひこう |
高さ | 1.8 m |
重さ | 75.0 kg |
技 | |
特性 | せいしんりょく |
クロバットは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
金・銀で追加された、ゴルバットの進化系。既に最終進化形態であったゴルバットが進化したことで衝撃を受けたプレイヤーも多かった。ゴルバット時代は両手のみであった翼が足にも生え、より高速、長距離、静音での飛行が可能となった。その分静止して休息する際の安定性が犠牲になっており、足にわずかに残る指はせいぜい枝にしか止まれない。
名前の由来は「アクロバット飛行」と思われる。
[編集] ゲームでのクロバット
ゴルバットよりすばやさがさらに高くなり、その他の能力も上がったゴルバットの強化版。またゴルバットは覚えない「そらをとぶ」も習得できる。速攻アタッカーとして、ダイヤモンド・パール発売まではなかなかの採用率を誇ったが、主力攻撃の「ヘドロばくだん」「シャドーボール」が打撃攻撃から特殊攻撃に変更されたことで衰えが見えた。しかし、新たに命中率の上がった「さいみんじゅつ」や新技「ブレイブバード」「クロスポイズン」「わるだくみ」などを使えるようになり、大きな弱体化は免れた。
[編集] アニメでのクロバット
タケシが第6話以来ずっと連れ歩いていたズバットが進化を遂げた。以来、主にロケット団の気球を破るためにしばしば登場したが、アドバンスジェネレーション移行時にニビジムに置かれていった。