サンチョ3世 (カスティーリャ王)
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サンチョ3世（スペイン語：Sancho III, 1134年 - 1158年8月30日）は、カスティーリャ王国の国王（在位：1157年 - 1158年）。「The Desired（el Deseado）」と呼ばれる。皇帝を自称したカスティーリャ＝レオン王アルフォンソ7世と王妃ベレンガリアの長子。
1157年に父王アルフォンソ7世は死去するが、その遺言により王国を弟フェルナンドと分割した。サンチョはサンチョ3世としてカスティーリャ王に、フェルナンドはフェルナンド2世としてレオン王にそれぞれ即位した。しかしサンチョ3世は即位後1年も経たない1158年8月30日に急死し、王妃ブランカ（ナバーラ王ガルシア6世の王女）との間に生まれていた一人息子アルフォンソがアルフォンソ8世として王位を嗣ぐこととなった。
- カスティーリャ王
- 1157-1158
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- 先代:
- アルフォンソ7世（「皇帝」）
- 次代:
- アルフォンソ8世（高貴王）
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