ジャンクションターミナル
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ジャンクションターミナル(JunCtion Terminal)とは、日本では高速道路相互を連結するインターチェンジのこと。一般的は「ジャンクション」と言われ、JCTと略記される。
一般道路と接続するインターチェンジと同じく、ランプの形状により、各種の形状がある。
日本の高速道路の殆どが有料であることから、料金所や検札所のあるJCTも多々あるので注意を要する。
名古屋IC、新潟西IC(この2ヶ所はノンストップではない)、仙台南IC、小牧IC、一宮IC、豊中IC、福崎IC、福山西ICや山陽姫路東IC等は、高速道路相互または高速道路と一般道路とを連結しているにも関わらずICと呼ばれているが、これは、料金所を介さないとその方向へ行くことが出来ないからである。
いよ小松JCT、吹田JCT、鳥栖JCT、垂水JCT等は、近接して別途ICが設けられている。
上記JCTは一ヶ所で数方向へのランプが集中する為、慢性的渋滞のネックとなっている。
建設途中等の理由でランプが欠けていて、一旦一般道に降りて入り直さなければならない所や、ハーフICになっている所もある。
暫定2車線区間では、JCTの前後は4車線となっている場合も多い。
[編集] 関連項目
- 日本のインターチェンジ一覧
- インターチェンジ
- ランプ
- 開発インターチェンジ
- 地域活性化インターチェンジ
- ハーフインター
- スマートインターチェンジ - ETC専用インターチェンジ
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