ジョン・ジェイクス
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ジョン・ジェイクス（John William Jakes、1932年 - ）は、アメリカ合衆国のSF作家、ファンタジー作家、児童文学作家、歴史小説家。シカゴ生まれ。
デポウ大学卒業。オハイオ州立大学で英文学の修士号を取得。
日本ではヒロイック・ファンタジーの作家（それもロバート・E・ハワードの亜流）としてしか知られていないが、アメリカでは重厚な歴史小説の書き手として有名である。
シグマ・デルタ・シカゴ国際新聞協会、アメリカSF作家協会、推理作家協会の会員。
歴史小説の代表作として下記（ケント家物語）以外に「North and South Trilogy」、「Crown Family Saga」などがある。ケント家物語はアメリカ創成期の100年間を舞台にした大河小説。
目次 |
[編集] 著作リスト
[編集] 第二銀河系シリーズ(Dragonard Trilogy)
- 『星界の王死すとき』 When the Star Kings Die
- 『今宵われら星を奪う』 Tonight We Steal the Stars
- The Planet Wizard （1969年、未訳）
[編集] 戦士ブラクシリーズ(Brak the Barbarian)
- 『戦士ブラク対謎の神殿』 Brak the Barbarian
- 『戦士ブラク対女錬金術師』 Brak the Barbarian Versus the Sorceress
- 『戦士ブラク対吸血双生児』 Brak the Barbarian Versus the Mark of Demons
- Brak: When Idols Walked （1978年、未訳）
[編集] ケント家物語(Kent Family Chronicles)
- 『私生児』The Bastard
- 『反逆者』The Rebels
- 『探求者』The Seekers
- 『復讐者』The Furies
- 『大立者』The Titans
- 『戦士達』The Warriors
- 『無法者』The Lawless
- 『新世界』The Americans
