ズッコケ三人組
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ズッコケ三人組(ズッコケさんにんぐみ)は、那須正幹原作の児童文学シリーズ。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 概要
中国地方にあるとされる架空の町である稲穂県ミドリ市花山町を舞台に、ハチベエ(八谷良平)・ハカセ(山中正太郎)・モーちゃん(奥田三吉)の三人の小学6年生を中心に展開され、様々なテーマで描かれている作品である。何度もテレビアニメ化やテレビドラマ化(阪急ドラマシリーズ・NHK教育のドラマ愛の詩シリーズ)。又、映画化もされている。
絵は第1作から第25作までは、漫画家の前川かずおが担当したが、1992年に前川が死去したため、以後は高橋信也が作画を担当した。表紙には「前川かずお・原画、高橋信也・作画」と書かれ、イメージを壊さないように配慮した。
2004年11月現在の累計発行部数は2100万部(文庫本を含む)で、これは国内の児童文学シリーズとしては史上最大のミリオンセラーである。
2004年12月、シリーズ最終巻となる50冊目が発行された。
2005年12月、40歳になったズッコケ三人組が主人公の番外編『ズッコケ中年三人組』が発行された。児童書ではなく一般書としての販売。ちなみに2015年には『ズッコケ熟年三人組』を出版する予定だという。『ズッコケ三人組の未来報告』と少し設定が変わっている。
なお、作中には僅かながらも空港や鉄道と言ったもので実在の形式を扱って「田舎を代表するような」列車や航空機を扱っている事も多い。中でもYS-11などは執筆当時は地方空港で最も多く用いられていた飛行機であり「YS程度しか飛んでいない」と言うような描写もあった。しかしながら、今となってはYSが現役を引退したため、このような描写は貴重なものである。
[編集] 舞台のモデル
名前 | 実際の場所 | その他 |
---|---|---|
稲穗県 | 広島県 | 那須正幹の故郷 |
ミドリ市 | 広島市 | 〃 |
花山町 | 西区己斐 | 〃 |
花山駅 | 山陽本線西広島駅 | |
市電 | 広島電鉄本線 | |
大川 | 太田川 | 釣りシーンが多い |
花山第二小学校 | 己斐小学校(広島市西区) | 那須正幹の出身校 |
岡島県 | 岡山県 |
[編集] シリーズ
- 1978年 - それいけズッコケ三人組
- 1979年 - ぼくらはズッコケ探偵団
- 1980年 - ズッコケ(秘)大作戦((秘)は実際には○の中に秘)
- 1980年 - あやうしズッコケ探検隊
- 1981年 - ズッコケ心霊学入門
- 1982年 - ズッコケ時間漂流記
- 1983年 - とびだせズッコケ事件記者
- 1983年 - こちらズッコケ探偵事務所
- 1984年 - ズッコケ財宝調査隊
- 1984年 - ズッコケ山賊修行中
- 1985年 - 花のズッコケ児童会長
- 1985年 - ズッコケ宇宙大旅行
- 1986年 - うわさのズッコケ株式会社
- 1986年 - ズッコケ恐怖体験
- 1987年 - ズッコケ結婚相談所
- 1987年 - 謎のズッコケ海賊島
- 1988年 - ズッコケ文化祭事件
- 1988年 - 驚異のズッコケ大時震
- 1989年 - ズッコケ三人組の推理教室
- 1989年 - 大当たりズッコケ占い百科
- 1990年 - ズッコケ山岳救助隊
- 1990年 - ズッコケTV本番中
- 1991年 - ズッコケ妖怪大図鑑
- 1991年 - 夢のズッコケ修学旅行
- 1992年 - ズッコケ三人組の未来報告
- 1992年 - ズッコケ三人組対怪盗X
- 1993年 - ズッコケ三人組の大運動会
- 1993年 - 参上!ズッコケ忍者軍団
- 1994年 - ズッコケ三人組のミステリーツアー
- 1994年 - ズッコケ三人組と学校の怪談
- 1995年 - ズッコケ発明狂時代
- 1995年 - ズッコケ愛の動物記
- 1996年 - ズッコケ三人組の神様体験
- 1996年 - ズッコケ三人組と死神人形
- 1997年 - ズッコケ三人組ハワイに行く
- 1997年 - ズッコケ三人組のダイエット講座
- 1998年 - ズッコケ脅威の大震災
- 1998年 - ズッコケ怪盗Xの再挑戦
- 1999年 - ズッコケ海底大陸の秘密
- 1999年 - ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー
- 2000年 - 緊急入院!ズッコケ病院大事件
- 2000年 - ズッコケ家出大旅行
- 2001年 - ズッコケ芸能界情報
- 2001年 - ズッコケ怪盗X最後の戦い
- 2002年 - ズッコケ情報公開(秘)ファイル((秘)は実際には○の中に秘)
- 2002年 - ズッコケ三人組の地底王国
- 2003年 - ズッコケ魔の異郷伝説
- 2003年 - ズッコケ怪奇館 幽霊の正体
- 2004年 - ズッコケ愛のプレゼント計画
- 2004年 - ズッコケ三人組の卒業式
[編集] 番外編
- 2005年 - ズッコケ中年三人組
[編集] 主な登場人物
[編集] ミドリ市立花山第二小学校六年一組
- 八谷良平(はちやりょうへい・ハチベエ)
- 山中正太郎(やまなかしょうたろう・ハカセ)
- 奥田三吉(おくださんきち・モーちゃん)
- ハカセの住む市営アパートの別棟に住む。両親は幼い頃に離婚し物産会社に勤める母親の元に姉と3人暮らし。
大柄で行動はのんびりしており(あだ名「モーちゃん」のモーは「スローモーション」から来ているという説もあるが牛ののんびりした感じから来た名前でもあるという説もある。バック・トゥ・ザ・フューチャーでは彼のお姉さんが「モ~ちゃんとしなさい」といつも怒っていたことからつけられたと判明)、遅刻の常習犯。
性格はおおらかで優しく、それ故にクラスの女性陣からはかなり人気がある。その穏やかな性格で、けんかっ早いハチベエと皮肉屋で理屈っぽいハカセの間に立つ潤滑油的存在。
釣りが趣味で手先は比較的器用と思われる。身長158cm・体重63kg、7月15日生まれのO型。好物はアイスクリームとチョコレート。修学旅行の夕食でご飯を7杯おかわりするほどの健啖家でもある。
- ハカセの住む市営アパートの別棟に住む。両親は幼い頃に離婚し物産会社に勤める母親の元に姉と3人暮らし。
- 荒井陽子(あらいようこ・ヨッコ)
- 大きな瞳と長い髪(二つ結びにしている)の美少女で、友人の安藤圭子・榎本由美子とともにクラスの美少女トリオと称される。
成績もよくスポーツも万能。性格はちょっときつめ。ハチベエに好意を抱かれているが、ハチベエにはいつもきつい視線を向ける(とはいえ嫌いな訳ではないらしい)。
児童会長選挙の予定候補に担ぎ上げられたり、飼い猫を探して貰ったり等、クラスの中で最も三人組の行動に巻き込まれることが多い。因みに一人娘で、新興住宅地の花山上町に4年生のときに引っ越してきており、父親は稲穂県庁の職員。
- 大きな瞳と長い髪(二つ結びにしている)の美少女で、友人の安藤圭子・榎本由美子とともにクラスの美少女トリオと称される。
- 安藤圭子(あんどうけいこ・ケイコ)
- 荒井陽子・榎本由美子とともにクラスの美少女トリオのひとりで、荒井・榎本と共に三人組の行動によく巻き込まれる。
ショートカットでボーイッシュな容姿。快活な性格で口うるさく、特に1年生の頃からクラスが一緒のハチベエとはいつも口論を繰り広げている。その一方でハチベエが元気がないときに心配したりする優しい側面もある。
「ズッコケ三人組の未来報告」と「ズッコケ中年三人組」における未来では、ハチベエと結婚して一平と良介という子供をもうけている。
- 荒井陽子・榎本由美子とともにクラスの美少女トリオのひとりで、荒井・榎本と共に三人組の行動によく巻き込まれる。
- 榎本由美子(えのもとゆみこ・ユッコ)
- 同じくクラスの美少女トリオのひとりで、三人組の行動に巻き込まれることが多い。日本風の顔立ち。
- 田代信彦(たしろのぶひこ)
- 三人組のクラスメイトで仲がよく、よく一緒に行動している。イラストが得意で漫画家を目指している。
- 中森晋助(なかもりしんすけ)
- 中華料理店の息子で三人組と仲が良い。三人組が株式会社を作ったときには得意のインスタントラーメン作りで大活躍した。
- 新庄則夫(しんじょうのりお)
- クラス1の秀才。母親はバーで働いている。
- 金田進(かねだすすむ)
- クラスの秀才のひとりで、ハチベエや圭子たちの班の班長(2学期の学級委員も)。真面目な性格。
ところが秀才らしからぬおねしょという癖がある。
- クラスの秀才のひとりで、ハチベエや圭子たちの班の班長(2学期の学級委員も)。真面目な性格。
- 高橋ひとみ(たかはしひとみ)
- 荒井陽子達の友人。イラストが得意。歌手の高橋瞳と同姓同名だが、全く関係ない。
- 長嶋崇(ながしまたかし)
- ヒーロー番組のレアなカードを5枚も集めた。演歌歌手になるのが夢だったが、ロック歌手になっていた。
ハチベエが見た夢では15歳で事故死したことになっていた。
- ヒーロー番組のレアなカードを5枚も集めた。演歌歌手になるのが夢だったが、ロック歌手になっていた。
- 後藤淳子(ごとうじゅんこ)
- モーちゃんの隣の席の女子。オカルト系に詳しい。
- 佐々木絵美(ささきえみ)
- ハチベエの隣の席の女子。一度三人組の行動に巻き込まれる。
ハチベエが欠席したときには、ハチベエの家に給食のパンを届けた。
- ハチベエの隣の席の女子。一度三人組の行動に巻き込まれる。
- 宅和源太郎(たくわげんたろう)(教諭)
- 六年一組の担任。教師歴三十年以上のベテラン教師で、口うるさく頑固だが、児童達の自主性を育もうと奮闘している教育熱心な教師。
しかしいまひとつ児童達にはその気持ちが伝わっていない。ニックネームは「タクワン」。一人娘も市内の別の小学校で教壇に立つ。
- 六年一組の担任。教師歴三十年以上のベテラン教師で、口うるさく頑固だが、児童達の自主性を育もうと奮闘している教育熱心な教師。
[編集] 家族
- 八谷勝平(はちやかつへい)
- ハチベエの父親。商店街で八百屋の「八谷商店」を経営する。40歳。
- 八谷よね(はちやよね)
- ハチベエの母親。夫とともに「八谷商店」を経営。38歳。
- 山中真之介(やまなかしんのすけ)
- ハカセの父親。ミドリ商事に勤務。39歳。
- 山中美代子(やまなかみよこ)
- ハカセの母親。34歳。
- 山中道子(やまなかみちこ)
- ハカセの妹。花山第二小学校の4年生。9歳。
- 奥田時子(おくだときこ)
- モーちゃんの母親。横田物産に勤務。夫とは離婚しているため、女手一つで二人の子供を養っている。42歳。
- 奥田タエ子(おくだたえこ)
- モーちゃんの姉。大川高校の1年生。16歳。
[編集] その他の主な登場人物
- 怪盗X(かいとうえっくす)
- 花井伝兵衛(はないでんべえ)
- 花山第二小学校の校長先生。
[編集] アニメ
[編集] 「ズッコケ三人組 楠屋敷のグルグル様」
[編集] 声の出演
[編集] 「それいけ!ズッコケ三人組」
もともとはポプラ社が創刊した月刊漫画雑誌「プレコミックブンブン」とのマルチメディアを狙ったアニメ化といった感が強かった。しかし、児童文学というただでさえアニメとしてヒットしにくいジャンルだった上に、原作が古いため古臭さが否めなかったことや裏番組の「金色のガッシュベル!!」(フジテレビ系、ただし同時放送は一部地域のみ)が、関連グッズの大ヒットゆえに1年の放送予定だったところを延長していて、映画化も決まっていた程すでに高い人気を得ていたこともあり子供たちの人気を獲得できず、単行本一冊分を30分で消化するという強引な展開だったため原作ファンの支持も得られなかった(一方で同じポプラ社の「かいけつゾロリ」のアニメ化は人気が高かった)。さらに裏番組として「THE・サンデー」(日本テレビ系ほか)、「サンデーモーニング」(TBS系)といった報道番組が激しい視聴率争いを繰り広げていることも低視聴率に拍車をかけたこともあり結局2クールで打ち切りとなった(当初は原作の完結にあわせ全50話の予定だったという説もあるらしいが真偽の程は不明)。後番組はNHKより放送権を譲り受けた「セサミストリート」。
なお、テレビ東京系6局のみの放送だったため、作者の那須正幹の出身地の広島県及び在住地の山口県では放送されなかった。
[編集] 声の出演
- 八谷良平(ハチベエ) - 高乃麗
- 山中正太郎(ハカセ) - 松本さち
- 奥田三吉(モーちゃん) - 鶴岡聡
- 安藤圭子 - 横山智佐
- 荒井陽子 - 今野宏美
- 榎本由美子 - 神田朱未
- 新庄則夫 - 石塚堅
- 八谷勝平 - 中井和哉
- 八谷よね - 進藤尚美
- 奥田時子 - 甲斐田ゆき
- 宅和源太郎 - 辻親八
- 長井先生 - 野島裕史
- 怪盗X - 原田大二郎
- ナレーション - 柳家喬太郎
[編集] スタッフ
- 原作:那須正幹
- 原画:前川かずお
- 作画:高橋信也(ポプラ社刊)
- エグゼクティブプロデューサー:坂井宏先、好木俊治、本橋浩一
- 企画:ポプラ社、小原解子、峯岸卓生、加藤道夫
- 製作管理:遠藤重夫
- シリーズ構成:西園悟
- キャラクターデザイン:高橋信也
- 美術監督:筒井典子
- 色彩設計:小山明子
- 撮影監督:間嶋秋信
- 編集:名取信一
- 音楽:高梨康治
- 音響監督:早瀬博雪
- 音響効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション)
- 録音調整:山本和利
- 録音助手:戸田恵美子
- 録音スタジオ:オムニバスジャパン三文坂スタジオ
- 録音制作デスク:会田昌克
- 録音制作:サンオンキョー
- 音楽プロデューサー:前山寛邦
- 音楽制作/協力:Columbia Music Entertainment、TV TOKYO MUSIC
- プロデューサー:山川典夫(TV TOKYO)、横溝健一郎(博報堂DYメディアパートナーズ)、田中真津美(日本アニメーション)
- 監督:腰繁男
- 製作:TV TOKYO・博報堂DYメディアパートナーズ・日本アニメーション
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ:「↑UP3」(作詞:スズトモ・河村隆一 作曲:河村隆一 編曲:田屋雅章 歌:ズッコケガールズ(高乃麗・横山智佐・スズトモ))
- エンディングテーマ:「ギュッとしたいな」(作詞・作曲:河村隆一 編曲:田屋雅章 歌:ズッコケガールズ(横山智佐・スズトモ))
[編集] ドラマ
[編集] 「それいけ!ズッコケ三人組」
- 1985年4月12日 - 1986年4月4日、宝塚映像制作・阪急ドラマシリーズとして放映。関西テレビ・フジテレビ・テレビ山口で放映。全49回。放送時間はフジテレビでは毎週金曜日16:00 - 16:30。2000年5月 - 2001年にCSのファミリー劇場で再放送された。
シリーズ第7話「とびだせズッコケ事件記者」を土台に、花山第二小学校5年3組の学級新聞「月刊真実」の記者としての活躍を描いた作品。1話はほぼ原作に忠実。19話「おばけのワッ!」では、風船に結んであった手紙が縁で、瀬戸内海の小島の小学校の新聞係を訪ねる物語が懐かしい。29話「ハチベエ タイムスリップする」では作者が特別出演し、スタジオの舞台裏風景も見せてくれた。
兵庫県宝塚市の5階建ての県営住宅が舞台で、半ズボン姿で五段変速の自転車を乗り回すハチベエと、初期型パソコンを得意げに使いこなすハカセに時代を感じさせる。本放送では、視聴者のクラスの学級新聞を募集し、番組の最後に紹介していた。
ちなみに途中で登場人物が増え、5代目「あばれはっちゃく」の酒井一圭などが出演 するようになった。
[編集] キャスト
- 八谷良平(ハチベエ) - 山田克二
- 山中正太郎(ハカセ) - 井上義之
- 奥田三吉(モーちゃん) - 田庭崇
- 八谷勝平 - 尾藤イサオ
- 八谷よね - 西川ひかる
- 荒井陽子 - 熊谷周子
- 安藤圭子 - 野口一美
- 榎本由美子 - 伊藤織美
- 奥田タエ子 - 成清加奈子
- 宅和源太郎 - 三角八朗
[編集] スタッフ
- 脚本:布勢博一、田代淳二、上條逸雄、大塚汎
- 監督:吉田憲二、松森健、大森一樹、高野昭二
- 助監督:平間厚
- プロデューサー:野村純一、三浦紘、村上健治
- 撮影技術:石田寿昭、久保久雄
- 美術:福田弘
- 音楽:奥村貢
- 主題歌:成清加奈子「Sick Romantic(シック・ロマンチック)」
- 制作:宝塚映像、関西テレビ
[編集] ドラマ愛の詩
[編集] 「ズッコケ三人組」
[編集] キャスト
- レギュラー出演者
- ハチベエ - 石坂晴樹(元ジャニーズJr.)
- ハカセ - 斎藤慧
- モーちゃん - 内村智章
- 安藤圭子 - 岡村英梨
- 荒井陽子 - 鳴海香理
- 榎本由美子 - 坂上真倫
- 新庄紀夫 - 石井崇
- 皆本章 - 太田和渡
- 秋山幸子 - 藤本順子
- 後藤淳子 - 住吉れいな
- 佐々木絵美 - 児玉真菜
- 市原弘子 - 松蔭晴香
- 八谷勝平 - あご勇
- 八谷よね - 川俣しのぶ
- 山中真之助 - 塩屋俊
- 山中美代子 - 古村比呂
- 山中道子 - 吉田有希
- 奥田時子 - 高瀬春奈
- 奥田タエ子 - 渡辺明乃
- 宅和源太郎 - 渡辺いっけい
- 堀口雅晴 - 林泰文
- 花井伝兵衛 - 鹿内孝
- ゲスト出演者
第1回
第1回・第2回 第3回
第4回 第5回
第6回 第7回 第8回 |
第9回
第10回 第11回・第12回
第12回 |
[編集] スタッフ
[編集] 「ズッコケ三人組2」
[編集] キャスト
- レギュラー出演者(変更分のみ)
- 奥田タエ子 - 丹羽奈津子
- ゲスト出演者
第1回 第2回 第3回
第5回
第6回
第7回 |
第8回
第9回
第10回 第11回 |
[編集] スタッフ
- 脚本:戸田山雅司、藤本匡介、江頭美智留、福島三郎
- 演出:田中賢二、中寺圭木、兼歳正英、藤澤浩一
- 制作統括:阿部康彦
- 音楽:谷川賢作
- 主題歌:ジャニーズJr「Go and Fast」
- 制作・著作:NHK
[編集] 「ズッコケ三人組VS双子探偵~光の世界へ翔べ~」
- ゲスト出演者
[編集] スタッフ
- 脚本:伴一彦
- 演出:笠浦友愛
- 制作統括:小松隆一、一井久司
- 美術:清水謙輔
- 音響効果:山田正幸
- 舞踊指導:猿若清三郎
- 和太鼓指導:布村三江子
- 共同制作:NHKエンタープライズ21
- 制作・著作:NHK
[編集] 「ズッコケ三人組3」
- 2001年4月7日~6月23日 - NHK教育テレビ・ドラマ愛の詩「ズッコケ三人組3」
- 2002年6月29日~9月28日に同枠で再放送。
- 主役の三人組を始め子役を一新し、リニューアルスタート。大人の俳優陣は続投。(ただし、渡辺いっけい演じる宅和源太郎は、前作と違ってキツイ性格になっている。)
- タイトルに〝3〟とついているが、前作までのシリーズとのストーリーのつながりは一切無い。
- 前作までの三人組が、アイドルグループ「マークス」として、1,2話に登場した。
[編集] キャスト
- レギュラー出演者
- ハチベエ - 小林宏至
- ハカセ - 安藤奏
- モーちゃん - 中山雄二
- 安藤圭子 - 村田悠希
- 荒井陽子 - 吉田有希
- 榎本由美子 - 北原ひとみ
- 新庄則夫 - 安村直樹
- 長島崇 - 酒井長輝
- 田代信彦 - 上田大樹
- 八谷勝平 - あご勇
- 八谷よね - 川俣しのぶ
- 山中真之介 - 塩屋俊
- 山中美代子 - 古村比呂
- 山中道子 - 尾高杏奈
- 奥田時子 - 高瀬春奈
- 奥田タエ子 - 高木まいこ
- 宅和源太郎 - 渡辺いっけい
- 音羽警部補 - 原田大二郎
- ゲスト出演者
第1回・第2回
第2回
第3回 第4回 第5回
|
第6回 第7回
第8回・第9回
第10回
第11回
第11回・第12回 第12回
|
[編集] スタッフ
[編集] 「新・ズッコケ三人組」
[編集] キャスト
- レギュラー出演者
- ハチベエ - 米田良
- ハカセ - 井前隆一朗
- モーちゃん - 佐野貴博
- 安藤圭子 - 北城佳音
- 荒井陽子 - 岡本奈月
- 榎本由美子 - 戸田恵梨香
- 新庄則夫 - 青木優則
- 長島崇 - 柴田光
- 田代信彦 - 白井拓巳
- 八谷勝平 - 内場勝則
- 八谷よね - 春やすこ
- 山中真之助 - 白川和彦
- 山中美代子 - 押谷かおり
- 山中道子 - 中尾洋子
- 奥田時子 - 今くるよ
- 奥田タエ子 - 嶋田光希
- リョウ(エンジェル3) - 小峰玲奈
- コユキ(エンジェル3) - 丸山知紗
- チアキ(エンジェル3) - 堀江麻衣
- 宅和源太郎 - 清水圭
- 音羽刑事 - 藤岡弘
- ゲスト出演者
第1回
第2回 第3回・第4回
第4回
第5回 第6回・第7回
第8回
|
第9回
第9回・第10回 第10回
第11回 第12回 |
[編集] スタッフ
[編集] 映画
1991年7月20日、『花のズッコケ児童会長』が公開された。監督は中島俊彦。配給は共同映画。
[編集] キャスト
- 八谷良平(ハチベエ) - 小橋賢児
- 山中正太郎(ハカセ) - 大友大輔
- 奥田三吉(モーちゃん) - 畠山直己
- 荒井陽子 - 青木秋美(現・遠野凪子)
- 皆本 章 - 古原鉄平
- 津久田茂 - 山根隆明
- 榎本由美子 - 竹山ゆい子
- 水島かおり - 加納真弓
- 山根雄二 - 九島義隆
- 新庄則夫 - 藤森俊次
- 田代信彦 - 小松宙貴
- がんこ者の紳士 - 藤木悠
- 山中道子 - 須藤実咲
- 八谷よね - 海老名美どり
- 宅和源太郎 - 寺尾聰
1998年7月4日、『ズッコケ三人組対怪盗X』等の三人組と怪盗Xとの対決物を元にした映画「ズッコケ三人組 怪盗X物語」が公開された。監督は鹿島勤。配給は東映。
[編集] キャスト
- 八谷良平(ハチベエ) - 森翔吾
- 山中正太郎(ハカセ) - 金井勇太
- 奥田三吉(モーちゃん) - 島田正直
- 八谷勝平 - 平田満
- 八谷よね - 原日出子
- 山中真之介 - 川野太郎
- 山中美代子 - 水沢アキ
- 山中道子 - 蛭子谷典子
- 奥田時子 - 清水由貴子
- 奥田タエ子 - 高橋康子
- 宅和源太郎 - 河原さぶ
- 荒井陽子 - 並木絵里子
- 安藤圭子 - 石橋友子
- 岩崎和恵 - 大河内奈々子
- 田山権蔵 - 室田日出男
- 田山権太 - 小嶋裕
- 音羽警部補 - 原田大二郎
- 親然和尚 - 梅宮辰夫
- 極真館館長 - 倉田保昭
- 謎の老人/怪盗X - 藤竜也
- 係長 - 田山涼成
- 教師 - ラッキィ池田
- 泥棒 - モト冬樹
- 花屋 - 大沢樹生
- パン屋 - ウガンダ・トラ
- 骨董屋 - 中島誠之助
- 焼き鳥屋 - 石井愃一
- アナウンサー - 西山喜久恵
- その他 - 香川照之、那須正幹、市川勇、田中裕二、佐渡稔
[編集] ビデオ
VHS版のオリジナルビデオが注文できるはがきが本に添付されていた(オリジナルアニメおよび劇場版)。オリジナルアニメの内容は「ズッコケ時間漂流記」をもとにしたもの。ビデオショップ等では販売がされていない。
なお上記VHSのうち、アニメについては、同じはがきで主題歌などをおさめたカセットテープも注文が可能だった。
[編集] 備考
- クラス担任の宅和源太郎は原作では50代後半となっているのに対して、ドラマ・映画で演じたのはいずれも若い人ばかりである(当時の年齢:渡辺いっけい37~39歳、清水圭41歳、河原さぶ53歳)。
- 「ズッコケTV本番中」ではテレビ山口のアナウンサー(横溝洋一郎と渕上恵子〔現姓:古川〕。どちらも現職)と広島・山口両県で活躍している(あるいは活躍していた)タレント(大谷泰彦と林竹洋子〔柏村武昭参議院議員夫人〕。大谷は今もFM山口などで活躍しているが林竹は1992年頃妊娠を契機に引退)の名前が登場人物に付けられている箇所がある。これは当時作者がテレビ山口の土曜日朝の情報番組「おしゃべり土曜日」にコメンテーターとして出演していた事にちなむもので、ここで名前の出ている4人はいずれもこの「おしゃべり土曜日」の出演者だったという共通点がある。
[編集] 外部リンク
前番組: ママ、聞いてよ! |
フジテレビ 阪急ドラマシリーズ それいけ!ズッコケ三人組 |
次番組: 泳げ!第5コース |
前番組: いちご同盟 |
NHK教育テレビ ドラマ愛の詩 ズッコケ三人組 |
次番組: 双子探偵 |
前番組: 双子探偵 |
NHK教育テレビ ドラマ愛の詩 ズッコケ三人組2 |
次番組: 僕んちのロングバケーション |
前番組: 幻のペンフレンド2001 |
NHK教育テレビ ドラマ愛の詩 ズッコケ三人組3 ズッコケ三人組(再放送) |
次番組: 料理少年Kタロー |
前番組: エスパー魔美 |
NHK教育テレビ ドラマ愛の詩 新・ズッコケ三人組 ズッコケ三人組3(再放送) |
次番組: どっちがどっち! |
前番組: ポポロクロイス~月の掟の冒険編~ |
テレビ東京系日曜9:00枠 それいけ!ズッコケ三人組 |
次番組: セサミストリート |
カテゴリ: 児童文学 | フジテレビのテレビドラマ | 関西テレビのテレビドラマ | ドラマ愛の詩 | 1985年のテレビドラマ | 1999年のテレビドラマ | 2001年のテレビドラマ | 2002年のテレビドラマ | ジャニーズJr.主演のテレビドラマ | 日本の映画作品 | 1998年の映画 | 日本テレビ系アニメ | テレビ東京系アニメ | アニメ作品 す | 日本アニメーション | 文学関連のスタブ