ベストヒットUSA
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ベストヒットUSA( - ・ゆー・えす・えい)は、BS朝日(テレビ朝日でも放送) 及びNACK5などで放送されている音楽番組、及び過去に幾度か放送局を変えて放送されていた番組の総称である。
司会(D.J.)は第1回から現在に至るまで一貫して小林克也が務めている。
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[編集] 概要
1981年、ブリヂストンの1社提供番組「Bridgestone Sound Highway ベストヒットUSA (ブリヂストン・サウンド・ハイウェイ-) 」として番組スタート。アメリカで人気を集めるポップスにスポットライトをあて、最新のヒットチャート、注目の楽曲の紹介をプロモーションビデオを交えて放送し、深夜の時間帯にもかかわらず人気を博した。この形態としては1989年まで続き、一旦番組は終了。“伝説的な音楽番組”としての地位を確立した。現在でもこの時期の放送の知名度は高く、以降の番組とは分けて考える者もいる。
その後、CS放送の1チャンネル・レッツトライ(現ヒストリーチャンネル)にて「ベストヒットTODAY」として復活(違うのはタイトルだけで中身は殆ど同一)。地上波でも東京MXTVで放送されていた。
2000年4月、今度はVIBE(現MTVジャパン)で「THEベストヒットUSA」として放送されるも、同チャンネルがMTVジャパンとして新装を図った際に一旦放送終了。しかしテレビ埼玉で30分番組としてしぶとく復活。(ただしテレビ埼玉単局放送だった為、この時期に放送していた事を知る人は少ない)
2002年の正月、テレビ朝日の単発特番として突如メジャー局で復活(この際はスポンサーもブリヂストンだった)、2003年からはBS朝日で本格的に復活、2005年からは「ベストヒットUSA 2005(※)」にタイトルを改め、最新のヒット曲はもちろん、第1期世代向けに往年の名曲にもスポットを当てている。
現在ではモバイル衛星放送・モバHO!でも視聴可能。また、テレビとは別にFMラジオ局・NACK5毎週水曜日24:00 (=木曜日00:00) から同名の番組を放送している。当然ながら音声のみの放送である(元々は金曜日の番組ファンキーフライデーの一部であった)。
(※) “2005”の部分は西暦が改まると変わる。よって2006年現在の番組名は『ベストヒットUSA 2006』。
[編集] コーナー
- HOT MENU :話題のアーティストを取り上げる。
- TIME MACHINE :いわゆる「今日は何の日」。テレビ版はBS朝日の放送日を元にしている。
- COUNT DOWN USA :全米のラジオオンエアチャートを紹介。「Radio & Records」のランキングデータを元にしている。オンエアーチャート
- STAR OF THE WEEK: テレビ版のみ。小林克也とアーティストのインタビューが放送される。
- REQUEST: テレビ版のみ。視聴者からのリクエストで懐かしの曲のミュージックビデオが流れる。
[編集] その他
- オープニング曲は「ヴェイパー・トレイルズ(ヴィーティーズ)」の「Don't Worry Baby」(邦題:サーフ・サイド・フリーウェイ)
- 一部の曲には英語の歌詞テロップもしくは日本語訳のテロップが付く場合がある。
- 2004年よりタイトーから携帯電話の着信メロディサービスとして提供している。関連リンク
- テレビ朝日から通販CDも発売している。関連リンク
- ANA国際線のシートTVでは、毎月「ANA presents タイムマシーンスペシャル」として番組のコーナーを独立させた動画を配信し好評を博している。
- 2006年10月より、静岡朝日テレビでもネットを開始した。
[編集] パロディ
ザ・ベストテン同様、1980年代を代表する音楽番組だったため、さまざまなパロディが作られた。
- サザンオールスターズのプロモーションビデオやライブ映像を小林が紹介するDVD。
- ベストヒット Bridgestone
またラジオでも、当番組をもじったコーナーもあった。
- ワーストヒットU.S.O!
- 小堀勝啓のわ WIDE!~とにかく今夜がパラダイス(CBCラジオ)内の1コーナー。
[編集] 関連項目
- かつてテレビ朝日系列で放送されていた邦楽のランキング番組。小林も出演していた。
[編集] 外部リンク
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