上信電鉄
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | 上信(じょうしん) |
本社所在地 | 370-0848 群馬県高崎市鶴見町51 |
電話番号 | 027-323-8066 |
設立 | 1895年12月27日 |
業種 | 陸運業 |
代表者 | 代表取締役社長 笠原道也 |
資本金 | 280百万円 |
従業員数 | 170名 |
主要株主 | 群馬タクシー(5.59%) 群馬銀行(4.83%)他 |
主要子会社 | 群馬タクシー 上信ハイヤー 浅香運輸 上信観光企業他 |
外部リンク | www5.ocn.ne.jp/~jdk-popo/ |
上信電鉄株式会社(じょうしんでんてつ)は、群馬県に路線(上信線)を有する鉄道会社である。本社所在地は群馬県高崎市鶴見町51番地。
余地峠を越えて佐久鉄道(現:小海線)の羽黒下駅まで延伸する計画を立て、社名を上信電気鉄道に改称したが、佐久方面へのバス路線を開設しただけで(後に廃止)、鉄道の延伸は実現しなかった。
鉄道事業のほか、旅客自動車運送事業(高崎市内を中心とする路線バスの運行)、貨物自動車運送事業(群馬県内及び埼玉県内の郵便物の輸送)、広告宣伝業、不動産業も行う。
目次 |
[編集] 歴史
- 1895年12月27日 上野鉄道設立
- 1897年5月10日 高崎~福島(現:上州福島)間が開業
- 1897年9月10日 高崎~下仁田間が全線開業
- 1921年8月25日 上信電気鉄道に改称(改称届出は9月7日)
- 1964年5月27日 上信電鉄に改称
[編集] 鉄道
[編集] 路線
設置駅一覧等については以下の項目を参照のこと。
- 上信線:高崎駅~下仁田駅 33.7km 駅数20
[編集] 車両
自社発注車は、運転席が右側にあるのが特徴的である。
西武鉄道とは親子会社ではないが、西武の旧型車を譲り受けて使用している。
- 電気機関車
- デキ1形
- ED316
[編集] 備考
テレビ朝日系列で放送されていた『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』で、「電車でゴトン終点まで行けたら100万円」という企画で上信電鉄が選ばれるほど、ずっと立ち続けているのが難しい“揺れる電車”として放送された。この企画は電車内に円形の台を設置し、その台の上から落ちないで発車(高崎駅)~終点(下仁田駅)までいられたら100万円を獲得できるというものだった。発車の衝撃で失格になってしまったチャレンジャーも多く、一番遠くまで行けた挑戦者でも千平駅前後までで、終点まで行って100万円をとった人はいなかったようである。
有人駅と無人駅、時間帯限定の有人駅があり、無人の駅では先頭車両の最前部ドアしか開かないため、旅行者は車内アナウンスに注意が必要である。無人駅で降車の際は運転手に運賃を手渡す必要がある。
高崎~下仁田間の運賃はおよそ1時間の運行で1080円、下仁田~千平の初乗り運賃は6分の運行で200円(共に2006年9月現在)と高い。
高崎駅では、以前はJR東日本高崎駅と改札口を共用していたが、JR側の駅舎改装により分離改札となり、上信電鉄は0番線という孤立して位置する奥まったホームに発着する。
[編集] バス
- 飯塚車庫(高崎営業所)~高崎駅
- 高崎駅~鶴辺団地~観音山ファミリーパーク
- 高崎駅~京目~前橋駅・中央前橋駅
- 市内循環バス「ぐるりん」(観音山線・倉賀野線)を受託運行