五ヶ瀬川
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延長 | 103 km | |||
水源の標高 | 1684 m | |||
平均流量 | - m³/s | |||
流域面積 | 1820 km² | |||
水源 | 向坂山(宮崎県) | |||
河口 | 日向灘(宮崎県) | |||
流域 | 宮崎県・熊本県 |
五ヶ瀬川(ごかせがわ)は、宮崎県北部(一部熊本県)を流れる五ヶ瀬川水系の本流で、一級河川。
上流域の宮崎県高千穂町は、日本神話の天孫降臨の舞台として有名である。
目次 |
[編集] 地理
九州山地の向坂山(標高1684m)東麓に発し、宮崎県五ヶ瀬町西部を北流。一旦熊本県山都町に入った後、五ヶ瀬町との境を成してから再び宮崎県へ戻る。高千穂町からは南東流に転じ、深い峡谷を形成して蛇行する。延岡市の河口間際で北川を合わせ、日向灘に注ぐ。
[編集] 流域の市町
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町、熊本県上益城郡山都町、宮崎県西臼杵郡高千穂町、日之影町、延岡市