倉木麻衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
倉木 麻衣(くらき まい, 1982年10月28日 - )は、千葉県船橋市出身の女性歌手。Loop、GIZA studio所属。父は映画監督の山前五十洋。
聖徳大学附属高等学校から立命館宇治高等学校を経て、立命館大学産業社会学部人間文化コース入学、2005年春に卒業。
芸名を反対から読むと「今気楽」となることがトリビアの泉で明かされたが、ファンには周知の事実でトリビアで紹介するほどでもないとの意見もある。
目次 |
概要
1999年に17歳でリリースしたデビュー曲「Love, Day After Tomorrow」が売上140万枚の大ヒットとなり、一気にトップアーティストとなった。2nd、3rdシングルもヒットし、ファーストアルバム『delicious way』が売上350万枚を突破(出荷枚数は400万枚)するなど、めざましい活躍を見せた。現在はデビュー当時ほどの勢いは無いが、シングルを出せばオリコンのTOP10にランクインしている。2005年3月に立命館大学を卒業し、現在は音楽活動に専念している。
売上枚数はファーストアルバムをピークに減少している。ただ売上枚数とアーティストとしての能力は一致せず、デビュー時は歌唱力、声量の無さなどがファンサイトなどで問題視され、誹謗・中傷の材料として取り上げられた。しかし、長期のライブツアーや本人が努力を重ねた事で、デビュー後徐々に実力をつけてきた。2004年に行われた「Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004」ではファンからは高い評価を受けた。
サポートバンドは1stライブから2004年までExperience、2005年以降はパープル・ヘイズが担当。共にメンバーは黒人のアーティストである。ゲストボーカルとしての活動も多く、台湾・中国・シンガポールなどで活躍する孫燕姿(Sun Yan-Zi、スン・イェンツィー)とのデュエット曲もある。
倉木の日本の音楽業界への影響
倉木がデビューした1999年の日本の音楽業界は、小室哲哉を頂点とするいわゆる小室ファミリーの勢力が落ち込み、MISIAや小柳ゆき、特に宇多田ヒカルの爆発的なヒットによりR&Bブームが起こり、アーティスト自身の歌唱力が問われる本場アメリカを意識した「本物志向」の時代であった。またポピュラー音楽でも、浜崎あゆみやモーニング娘。、椎名林檎などの台頭により女性アーティストが業界を席巻する群雄割拠の状況でもあった。
当時のブームの影響もありR&Bアーティストとしてデビューすることになる。アメリカの楽曲を意識する曲が多い中、倉木は親しみやすさ・切なさ・馴染みやすさを感じさせる歌謡曲の延長線上としてのR&Bテイストの楽曲によって音楽シーンを圧巻することとなる。本物志向の中、倉木の囁くような歌唱法は一部反感を買ったが、ブームに乗り、デビューは成功。 特に2000年は、オリコンチャートの年間シングル・トータル・セールス1位、アルバムとアーティスト別のトータルセールス2位を記録するなど活躍する。 その後も2ndアルバムやベストアルバムがミリオンヒットするなど、コンスタントに楽曲を発表し続けるが、その後の曲の変化や宇多田・浜崎の2極化、いくつかのゴシップやCD不況の影響もあり売上げは低下する。
メディアへの出演について
倉木はデビュー当時より滅多に地上波のテレビ番組に出演しないことで有名である。その多くは自身の曲がタイアップされている番組への録画されたコメントでの出演であり、音楽番組への出演は紅白歌合戦への3回のみである。
しかし、デビュー当時から比べると地上波への出演は増加している。例えば立命館大学の入学式では、インタビュー無しの写真撮影のみだったのに対して、卒業式には倉木自身がインタビューに答えている。また、紅白への出演も2003年に入ってからである。
その一方で地上波以外への媒体への出演は比較的多い。アルバムなどの発売に合わせてラジオ・雑誌などには多く出演し、ラジオや衛星放送で自身の番組を持っていたこともある。
2004年頃からはインターネットでの露出に力を入れている。芸能人としては早くからBlogを始め、2005年12月からは衛星放送で放送されていた「Mai-K TV」をNTTのフレッツ内で放送を始めている。ただし、他のアーティストと比べた場合、それでもメディアへの露出は少ない。
理由については、ビーインググループの戦略であると言われている。ビーイング系の女性アーティスト(ZARD・小松未歩など)は伝統的にメディアへの露出が極めて少ない。ただ同じレーベルの愛内里菜や三枝夕夏などは積極的にメディアへ出演しており、メディアへの露出の制限などもそれまでのアーティストと比べれば比較的緩く、倉木自身が「テレビ出演のために音楽活動はしない」と語っているので、そのアーティストの適性や意向を踏まえた上でメディアの露出の度合いを決めているものと推測できる。
楽曲の特徴
楽曲の提供
全ての作品において倉木は作曲をせず、作曲家に曲の提供を受けている。その多くは大野愛果、徳永暁人、YOKO Black. Stoneの3名が占めている。特に大野愛果とは相性が良く、倉木の作品の約半分は大野の作曲である。
倉木の場合、声質や親しみやすさ、囁く歌唱法から自身の個性で歌い上げるタイプではなく、楽曲の世界観を最大限に活かすアーティストのため提供曲の影響を大きく受ける。そのためファンの間では新曲が発表されるたびに作曲者が誰かということが話題になっている。
全てがそうであるとは言えないが、大野は繊細な楽曲が多く、倉木が最も得意とするミディアムバラードやフォルセット・ビブラードを多用する曲で提供することが多い。徳永はロックやJ-POPの王道を行くような楽曲を得意とし、リズムを重視するライブ受けの良い楽曲が多い。YOKOは日本R&Bのパイオニア的存在であり、倉木のR&B色の強い作品の多くは彼女の作品である。倉木がR&Bから独自路線に変更後も、彼女の作品ではR&Bの色合いが感じられる。
編曲は作曲者が担当するか、ボストンのサイバーサウンドに依頼する場合が多い。特に作曲大野愛果・編曲サイバーサウンドの作品は、ファンのみならず雑誌などでも注目の作品として紹介されている。
作詞について
一部のカバー曲、デュエット曲を除き、倉木名義の作品全ての作詞にかかわっている。約9割は倉木のみの作詞だが、マイケル・アフリック、KEITH BAZZLE、西室斗紀子の3名が、それぞれ共同作詞としてクレジットされている。
記録・賞など
- シングル楽曲すべてがオリコンの上位10位に入っている。
- アルバムは5作すべてが1位を獲得していたが、6作目『FUSE OF LOVE』で初登場3位となり、連続記録更新を逃した(オリコン調べ)。
- 1作目のアルバム「delicious way」は初回出荷枚数が330万枚。これは日本における邦楽アルバムでは歴代3位(女性アーティストでは1位)の記録。
- 第15回日本ゴールドディスク大賞で『delicious way』がロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを、「Secret of my heart」がソング・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第16回日本ゴールドディスク大賞で『Perfect Crime』がロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第17回日本ゴールドディスク大賞で『FAIRY TALE』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第18回日本ゴールドディスク大賞で『If I Believe』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 第19回日本ゴールドディスク大賞で『Wish You The Best』がロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
略歴
デビューまで
倉木が「歌うこと」に始めて興味を持ったのは、小学校6年生の時である。当時倉木はピアノを習っていて、漠然と音楽に関わる仕事をしたいと考えていた。そのピアノのレッスンの中に音符を読みながら歌っていくというものがあったのだが、その歌を聴いた彼女の先生が「あなたはピアノより、歌が向いている」という言葉がきっかけとなり、歌の道に進みたいと考えはじめた。
中学生になると、倉木は洋楽、特に女性アーティストの作品を聴くようになる。そのきっかけは、マイケル・ジャクソンのビデオを見たことである。その後、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、ローリン・ヒルなどを聴くようになり、彼女らのようなシンガーになりたいと真剣に考えるようになる。
その頃、ビーイングを組織し現在KANONJIの名で倉木のプロデューサーとなる長戸大幸と出会うことになる。長戸氏は倉木のデモテープを聴いて高校生になってからのデビューを提案し、それまでは英語の勉強や色々な経験をつみ、デモテープを何本も作るべきだと助言する。
高校生になると長戸氏の紹介でGIZAstudioのスタッフと出会い、ローリン・ヒルの「To Zion」という曲を歌ったデモテープを送ったところ、デビューが決定する。
1999年
- 学校の夏休みを利用し、ボストンでデビューに向けたレコーディングを行う。
- 全米デビューシングル『Baby I Like』がインディーズレーベル’’Bip!Record’’より10月に発売。
- 日本デビューシングル『Love, Day After Tomorrow』が12月8日発売。
- オフィシャルウェブサイトがスタート。
2000年
- 『Love, Day After Tomorrow』が3月13日、発売より13週目でミリオンセールス達成。
- オフィシャルファンクラブ"Mai-K.net"とファンクラブサイトが発足。
- 1thアルバム『delicious way』が6月28日、日本・台湾で同時発売。
- マイケル・アフリックがラップを担当した『NEVER GONNA GIVE YOU UP』を発売。
- 『Reach for the sky』がNHK朝の連続テレビ小説「オードリー」主題歌に決定。同番組主題歌では歴代最年少での採用であった。
- CSのSKY PerfecTV!Ch.272でThe MUSIC 272「Mai-K TV」がスタートする。倉木にとって初のパーソナリティー番組。
2001年
- 初のライブツアー「爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy live」
- 立命館宇治高等学校卒業
- 立命館大学産業社会学部人間文化コース入学。
- 世界で初めてのIPv6を用いたスペシャル・インターネット・ライブに参加。
2002年
- 全国アリーナ・ツアー「Mai Kuraki Loving You・・・ Tour2002」
- 全米1thアルバム『Secret of my heart』1月22日発売。日本でも輸入版として販売された。
- 資生堂のSEA BREEZEのCMがスタート。倉木にとって初のCM出演である。
- SEA BREEZE Feel it キャンペーンライブツアー「GIZA studio HOTROD BEACH PARTY」に出演。
- 「2002 FIFAワールドカップ オフィシャルコンサート KOREA/JAPAN DAY」に出演。6月30日にはテレビ朝日系列にてライブが放送され、地上波初登場となった。
- 全国ホール・ライブツアー「Mai Kuraki FAIRY TALE TOUR02-03」が倉木20歳の誕生日からスタートした。
2003年
- 第54回NHK紅白歌合戦に初出演し、地元である京都の教王護国寺(通称、東寺)からの中継で、五重塔を背後に『Stay by my side』を歌った。これは、紅白歌合戦初の国宝からの中継となった。
- B'zの松本孝弘ソロプロジェクトで、倉木が山口百恵の「イミティション・ゴールド」をカバーした。
- 東京・大阪で計4日間行われたGIZAstudioバレンタインコンサートに、同じ事務所の愛内里菜・GARNET CROWと共に出演。観客にはメッセージカードとチョコレートがプレゼントされた。またこのライブに先駆けて、WindowsMedia9シリーズ発表イベント「Digital Media Night」とバレンタインライブが同時開催され、そのライブ映像がWindows Media Player9シリーズのサイトでオンデマンド配信された。
- 『kiss』がSEE BREEZEのCM曲となり、同製品のCMへの2度目の出演となる。
- α-STATIONにて倉木パーソナリティーによるラジオ番組「「Mai K Baby I Like」がスタートした。
- 3月発売された「Time after time~花舞う街で~」(この曲は、同じ3月5日発売されたSMAPの『世界に一つだけの花』には及ばなかったが、同日に発売された安室奈美恵の『shine more』には差をつけた。)から3ヶ月間連続でシングルがリリースされた。
- スポニチ創刊55周年記念「ファミリーマート・ドリームマッチ 横浜F・マリノス対レッジーナ」のテーマ曲に『If I Believe』の『SAME』が選ばれた。
- ニッポン放送「倉木麻衣のオールナイトニッポン いいネ!」で、生放送のラジオパーソナリティーを初めて担当した。
- 第1回京都学生祭典に参加し、平安神宮ライブを行う。また、倉木も実行委員の一員であった。
2004年
- 1月1日にベストアルバム『Wish You The Best』発売。
- 全国ホール・ライブツアー「Mai Kuraki 2004 Live Tour Wish You The Best~Grow, Step by Step~」が4月から7月にかけて行われた。このツアーで、単独ライブ通算100回を7月4日仙台サンプラザで達成した。またツアーと連動するかたちで、ライブドアのblogで「Mai-K Dialy」と題して本人による日記やツアーレポートが書かれた。他にもライブ配信、インタビュー、blogをまとめたオリジナルアルバムのプレゼントなどの企画も行われた。
- 立命館のびわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、「Rits倉木麻衣メモリアルライブ2004」が10月2日行われた。これまで「音楽と学業は別」と学内でのイベントを拒否してきたが、同キャンパスの開学10周年と産業社会学部創立40周年の記念年であり、倉木にとっても卒業見込みが出ており、デビュー5周年でもあったため、ライブが実現した。
- 第55回NHK紅白歌合戦に『明日へ架ける橋』で2度目の出演。
2005年
- 1月26日 シングルで初のセルフプロデュース作品『Love,needing』発売。
- 3月23日 通算20枚目のSingle「ダンシング」発売。このころ大学を卒業した本人にとっては、人生の新しい門出に踏み出す人への応援歌にしたい、という思いもあり、プロモーションも兼ねた記者会見を卒業式後に行う。
- 6月1日 「P.S♡MY SUNSHINE」発売。
- 8月24日 1年8ヶ月ぶりオリジナルアルバム、「FUSE OF LOVE」発売。
- 11月9日 『風のららら』以来の名探偵コナンオープニングテーマ曲、『Growing of my heart』発売。
- 12月31日 第56回NHK紅白歌合戦に『Love, Day After Tomorrow』で3年連続3回目の出場。
2006年
ライブ・イベント
ライブツアー
- 「爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy live」(2001年8月19日~9月4日)
- 全国6ヶ所、総動員数:11,000人 初めてのライブツアー。
- 「Mai Kuraki Loving You・・・ Tour2002」(2002年1月12日~2月27日)
- 全国10ヶ所14公演、総動員数:15万人
- 「You&Mai First Meeting2002」(6月2日~8月28日)
- 全国7ヶ所、ファンクラブイベントとしてのツアー。
- 「GIZA studio HOTROD BEACH PARTY」(7月26日~9月10日)
- 全国5ヶ所、総動員数:1,2000人 SEA BREEZE Feel it キャンペーンのライブツアー。MAI-K&FRIENDSとして参加。
- 「Mai kuraki FAIRY TALE TOUR 02-03」(2002年10月28日~2003年6月13日)
- 全国29ヶ所39公演、総動員数:10万人
- 「Mai Kuraki 2004 Live Tour Wish You The Best~Grow, Step by Step~」(2004年4月16日~7月25日)
- 全国29ヶ所38公演、総動員数:11万3千人(日経エンタテイメント調べ) 前回のライブ数を半分の期間で行った。
- 「Mai-K a tumarrow 2005」(7月9日~8月21日)
- 全国6ヶ所、ファンクラブイベントとしての2度目のアコースティックライブツアー。
- 「Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE」(9月3日~10月28日)
- 全国15ヶ所16公演
代表曲
- Love, Day After Tomorrow
1999年12月8日発売のデビューシングル。オリコン初登場18位を記録したが、ノンタイアップながら話題を集め発売10週目にはオリコン2位(最高位)を記録。累計は自己最高の138万枚以上の大ヒットとなった。アニメなどのタイアップなどでヒットを連発するGIZA studioの所属としては異例の華々しいデビューとなった。今のところ、シングルでは彼女自身唯一のミリオンセラー作品(オリコンベース)。
- Stay by my side
2000年3月15日発売の2ndシングル。初のオリコン初登場1位、2週連続1位。累計92万枚以上の大ヒット。2003年にこの曲で京都中継で紅白歌合戦に初出演。
- Secret of my heart
2000年4月26日発売の3rdシングル。アニメ名探偵コナンのエンディングテーマに抜擢される。オリコン初登場2位を記録し、累計96万枚以上の大ヒット。出荷ベースではミリオンセラーを記録している。
- イミテイション・ゴールド
2003年10月8日発売のB'z・松本孝弘とのコラボレートシングル。(彼女名義では18枚目)1977年の山口百恵の名曲をカバー。彼女としては1年9ヶ月ぶりのオリコン1位のヒット。なお原曲はオリコン最高位2位であり、26年かかってオリコン1位を達成したことになる。
ディスコグラフィー
シングルCD
- 「Love, Day After Tomorrow」(GZCA-1014、1999年12月8日)
- 「Stay by my side」(GZCA-1024、2000年3月15日)
- 「Secret of my heart」(GZCA-1030、2000年4月26日)(よみうりテレビ系アニメ「名探偵コナン」エンディングテーマ)
- 「NEVER GONNA GIVE YOU UP」(GZCA-1034、2000年6月7日)(「MFTV」(現:The Music 272)テーマソング)
- 「Simply Wonderful」(GZCA-1045、2000年9月27日) (邦楽初のダブル・エディットシングル)
- 「Reach for the sky」(GZCA-1051、2000年11月8日)(NHK朝の連続テレビ小説「オードリー」テーマソング)
- 「冷たい海 / Start in my life」(両A面シングル)(GZCA-1063v2001年2月7日)("Start in my life" - 「名探偵コナン」エンディングテーマ)
- 「Stand Up」(GZCA-1069、2001年4月18日)(「爽健美茶 Natural Breeze 2001 happy life」CMソング)
- 「always」(GZCA-1083、2001年6月6日)(「名探偵コナン」エンディングテーマ/「劇場版名探偵コナン 天国へのカウントダウン」主題歌)
- 「Can't forget your love / PERFECT CRIME ―Single Edit―」(GZCA-2011、2001年8月29日)(「Can't forget your love」「生きるための情熱としての殺人」挿入歌/「PERFECT CRIME-Single Edit-」「生きるための情熱としての殺人」テーマソング)
- 「Winter Bells」(GZCA-2026、2002年1月17日)(「名探偵コナン」オープニングテーマ)
- 「Feel fine!」(GZCA-2037、2002年4月24日)(「SEA BREEZE」CMソング)
- 「Like a star in the night」(GZCA-2048、2002年9月4日)(「ダーク・エンジェル」テーマソング)
- 「Make my day」(GZCA-7005、2002年12月4日)(「感動ファクトリー すぽると!」イメージソング)
- 「Time after time~花舞う街で~」(GZCA-7011、2003年3月5日)(「劇場版名探偵コナン 迷宮の十字路」主題歌)
- 「Kiss」(GZCA-7016、2003年4月30日)(「SEA BREEZE」CMソング)
- 「風のららら」(GZCA-7022、2003年5月28日)(「名探偵コナン」オープニングテーマ)
- 「明日(あした)へ架ける橋」(GZCA-7049、2004年5月19日)("明日へ架ける橋" - NHK夜の連続小説「ドリーム ~90日で一億円~」主題歌 / "Lover Boy" - 関西テレビ「プロ野球中継2004」テーマソング)
- 「Love,needing」(GZCA-4020、2005年1月26日)
- 「ダンシング」(GZCA-4036、2005年3月23日)("ダンシング" - 「いろメロ呼び出し中の音」CMソング / "You look at me~one" - 「スポーツうるぐす」テーマソング)
- 「P.S♡MY SUNSHINE」(GZCA-7061、2005年6月1日)("P.S♡MY SUNSHINE" - めざましどようび春のテーマソング)
- 「Growing of my heart」(GZCA-4054、2005年11月9日)(アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ) - 編曲は葉山たけし。
- 「ベスト オブ ヒーロー」(GZCA-7068、2006年2月8日)(TBS系ドラマ「ガチバカ」主題歌)- 作編曲は徳永暁人。
アルバムCD
オリジナル
- 「delicious way」(GZCA-1039、2000年6月28日)
- 「Perfect Crime」(GZCA-5001、2001年7月4日)
- 「FAIRY TALE」(GZCA-5021、2002年10月23日)
- 「If I Believe」(GZCA-5031、2003年7月9日)
- 「FUSE OF LOVE」(GZCA-5070、2005年8月24日)
ベストアルバム
- 「Wish You The Best」(GZCA-5047、2004年1月1日)
Mai-Kとして全米リリース(インディーズ)
- 「Baby I Like」(1999年10月16日)- シングル1作目
- 「Secret of my heart」(22001 0001 2、2002年1月10日) - アルバム1作目
DVD
- 「FIRST CUT」(BMBD-7001、2000年11月8日)
- 「Mai Kuraki & Experience First Live Tour 2001 ETERNAL MOMENT」(BMBD-7003、2001年11月21日)
- 「Mai Kuraki “Loving You…” Tour 2002 Complete Edition」(BMBR-7006・BMBR-7007、2002年5月15日)
- 「My Reflection」(ONBD-7031・ONBD-7032、2004年1月7日)
- 「Mai Kuraki 5th Anniversary Edition Grow, Step by Step」(ONBD-7046.7047、2005年01月05日)
- 「Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LIVE」 (ONBD-7062.7063、2006年2月22日)
VIDEO
- 「FIRST CUT」(BMVR-7001、2000年11月8日)
- 「Mai Kuraki & Experience First Live 2001 in Zepp Osaka」(BMVR-7002、2001年9月19日)
- 「Mai Kuraki & Experience First Live Tour 2001 ETERNAL MOMENT」(BMVR-7003、2001年11月21日)
- 「Mai Kuraki “Loving You…” Tour 2002 Final 2.27 YOKOHAMA ARENA」(BMVR-7006、2002年4月3日)
アナログ盤
- 「BABY I LIKE REMIXIES」(TRJ-001、1999年11月27日) - 全米(インディーズ)
- 「Love, Day After Tomorrow」(TRJ-002、2000年3月8日)
- 「NEVER GONNA GIVE UP」(TJR-003、2000年6月19日)
- 「Reach for the sky Remixed by GOMI」(TJR-006、2000年11月22日)
- 「Stand Up / YES or NO」(GZJI-008、2001年5月3日)
書籍
- 『myself music』 - ISBN 4198616132(徳間書店、2002年12月15日)
関連書籍
- 『delicious way』 - オフィシャルピアノ&ボーカルスコア、ISBN 4916019180(ジェイロックマガジン社、2000年6月28日)
- 『and others』-森美保写真集、ISBN 4916019199(ジェイロックマガジン社、2000年6月)
- 『inside works』-小島巌作品集、ISBN 4916019202(ジェイロックマガジン社、2000年6月)
- 『Perfect Crime』 - オフィシャルピアノ&ボーカルスコア、ISBN 491601927X(ジェイロックマガジン社、2001年7月4日)
- 『Innocent live』-1stライブツアーのドキュメンタリーブック、ISBN 4916019288(ジェイロックマガジン社、2001年10月)
- 『HOTROD BEACH PARTY~Book Edition 2002~』
-
- -HOTROD BEACH PARTYのドキュメンタリーブック、ISBN 4916019334(ジェイロックマガジン社、2002年10月)
関連項目
外部サイト
- 倉木麻衣公式WEBサイト(GIZAによる公式サイト)
- Mai-K.net Online Fan club(ファンクラブ会員専用サイト)
- 倉木麻衣 at live door(本人によるblog)
- YAHOO!JAPAN MUSICリスナーによる公正で的確な批評
- GIZA studio
- Loop-music.com
- J-groove magazine
- シングルチャート大辞典 倉木麻衣
- アルバムチャート大辞典 倉木麻衣
オリコン年間アルバムチャート第1位 | ||
前年: 宇多田ヒカル 『First Love』 |
倉木麻衣 『delicious way』 |
次年: 宇多田ヒカル 『Distance』 |