函館市交通局3000形電車
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函館市交通局3000形電車（はこだてしこうつうきょく3000がたでんしゃ）とは、1993年に登場した函館市交通局の路面電車である。
[編集] 概要
1993年（平成5年）に27年ぶりの新車として2000形と同時に登場した。2000形を基本とする車体構造であるが北海道の路面電車では初めての冷房装置を搭載し、側窓が一段下降式となっているほか、塗色が青と白である点が2000形と異なる。1993年4月23日に営業運転を開始した。公募により「マリンブルー号」の愛称が付けられた。
[編集] 製造
全車アルナ工機で製造された。
[編集] 主要諸元
- 全長：12320mm
- 全幅：2340mm
- 全高：3700mm
- 自重：19.0t
- 定員（座席）：88（30）人
- 出力・駆動方式：60kW×2・平行カルダン
- 台車型式：住友金属FS-92
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