前田耕司
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前田 耕司（まえだ こうじ、1964年10月27日 - ）は、阪神タイガース、西武ライオンズ、広島東洋カープ、オリックス・ブルーウェーブに所属した投手である。
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[編集] 来歴・人物
野球を始めたきっかけの山本浩二氏（前広島監督）が小・中学校の先輩。初登板初先発でその憧れの先輩からプロ入り初三振を奪い話題となる。1986年オフ、田尾安志選手との交換トレードで吉竹春樹選手と共に西武に移籍した。
西武では左腕不足のチーム事情から何度もチャンスを与えられたが1軍定着はならなかった。1993年には大塚賢一投手との交換トレードで地元球団・広島に移籍、移籍1年目は41試合に登板するが1994年オフ自由契約となった。1995年はオリックスにテスト入団するが同年限りで引退した。引退後はオリックスの裏方を務め、2004年は伊原春樹監督専属広報兼打撃投手を兼務した。
1995年の登録名は前田康伺（まえだ こうじ）
[編集] 略歴
- 身長・体重 1m81cm、70kg
- 投打 左/左
- 出身地 広島県佐伯郡五日市町
- 血液型 Ｂ型
- 球歴・入団経緯 福井高（甲子園出場） - 阪神タイガース（1983年～1986年） - 西武ライオンズ（1987年～1992年） - 広島東洋カープ（1993年～1994年） - オリックス・ブルーウェーブ（1995年）
- プロ入り年度・ドラフト順位 1982年（ドラフト2位）
[編集] 通算成績
- 95試合 5勝2敗0S 63奪三振 防御率5.48
