北海道八雲養護学校
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北海道八雲養護学校 Hokkaido Yakumo Special Education School |
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過去の名称 | 八雲小中学校特殊学級 「ひまわり学院」 |
国公私立の別 | 公立学校(道立) |
設置者 | 北海道教育委員会 |
設立年月日 | 1957年6月1日 |
教育方針 | 「連携」「支援」「創造」 |
創立記念日 | 6月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
学科 | 普通科 |
所在地 | 〒049-3116 |
北海道二海郡八雲町 宮園町128番地 |
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電話番号 | 0137-62-3670 |
FAX番号 | 0137-62-3427 |
外部リンク | 公式サイト |
北海道八雲養護学校(ほっかいどうやくもようごがっこう)は、北海道二海郡(ふたみぐん)八雲町にある北海道立の病弱養護学校。2005年1月に新校舎が完成し、翌年2006年3月に新体育館が完成した。現在、外構工事中である。2007年に創立50周年を迎える。
目次 |
[編集] 概要
国立病院機構八雲病院に併設する北海道立の病弱養護学校である。北海道内の病弱養護学校は3校あり、札幌市立山の手養護学校、北海道五稜郭養護学校と北海道八雲養護学校である。毎年、北海道病弱虚弱教育研究大会を持ち回りで開催しており、今年度は八雲で第45回大会が9月に開催された。小学部・中学部・高等部がある。また、各学部に訪問教育学級を有する。主に筋ジストロフィー、重症心身障害などの児童生徒が病院から通っている。
[編集] 沿革
[編集] 経緯
北海道八雲養護学校は、昭和32年6月1日国立療養所内に八雲小・中学校の特殊学級(ひまわり学院)として開設されたことにはじまる。40名程度の小児結核の児童を対象として国立療養所第3病棟内に併置されたものである。結核が徐々に減少してきたのに伴い、慢性疾患・肢体不自由児の児童生徒が入学するようになってきた。昭和38年、関係者の尽力が実って八雲小・中学校ひまわり分校に昇格した。児童生徒数も増加し、町関係者の努力により、昭和45年に道立移管が実現し、北海道八雲養護学校として現在に至っている。
[編集] 交通
[編集] タクシー
JR八雲駅からタクシーで約5分。
[編集] 車
- 札幌方面からの場合
- 道央自動車道「国縫(くんぬい)IC」を出て、国道5号線を函館方面へ約30分。
- 函館方面からの場合
- 国道5号線を北上し、約1時間30分。
[編集] JR
JR函館本線を八雲駅で下車
[編集] バス
- 札幌⇔函館都市間バス
- 札幌→八雲 約4時間
- 片道3,580円
- 往復6,700円
- 中央バス 北都交通
- ※要予約