古島インターチェンジ
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古島インターチェンジ(ふるじまインターチェンジ)は沖縄県那覇市古島にある国道330号(バイパス)と沖縄県道82号那覇糸満線(環状2号・主要地方道)が交差するインターチェンジである(国道が県道をオーバーパスする)。
1970年に当時の琉球政府道41号線(現国道330号)のバイパスが安里交差点~当IC間(現在の安里バイパス通り)が部分開通したのに伴い供用された(当時は那覇市街方面の南行きのみ)。バイパスが当時自動車専用道路として建設されたため、交わる幹線道路とはICによる立体交差となった。1971年には当IC~大平IC間の部分開通したのにともない、浦添市方面の北行きも供用された。
1997年に宜野湾市嘉数~当IC間の国道330号がこれまでの沖縄県管理から指定区間(国直轄)となったため、当インターが国道の管理の境界線となっている。また2003年には沖縄都市モノレールが開通し、IC南手前に古島駅がおかれ、IC上を環状2号首里方面に(道路を)大きくオーバーパスしている。
[編集] 隣
- 国道330号バイパス
- 大平IC - 古島IC - 真嘉比IC
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 沖縄総合事務局南部国道事務所(当IC以北の国道330号を管轄)
- 沖縄県南部土木事務所(当IC以南の国道330号と沖縄県道82号那覇糸満線を管轄)