吉年滝徳
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吉年 滝徳(よしとし たきのり、1977年10月13日 - )は、岡山県出身で、広島東洋カープに所属していた元プロ野球選手(投手)。左投げ左打ち。
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[編集] 来歴・人物
関西高校で3回甲子園出場、'95年にはベスト4に入った。
1996年、ドラフト2位で広島に入団。 同年ドラフト1位の長谷川昌幸と将来の左右のエース候補として注目されていた。 入団当初に目標としていたのは大野豊投手。 在籍3年目の1999年5月22日、対横浜戦で敗戦処理として1回を投げ、無死満塁のから押し出しを出すものの、その1点のみに抑えた。 サイドスローに転向や、またオーバースローに戻すなどフォームを試行錯誤していたが、1999年の4登板のみで翌2000年は1軍登板のないまま戦力外通告を受けた。 引退後は打撃投手をつとめていたが、靭帯を痛め、スコアラーに転身した。
[編集] 所属球団
[編集] 背番号
[編集] 通算成績(一軍)
4試合登板 0勝0敗0セーブ 投球回2 1/3 四死球5 奪三振3 自責点6 防御率23.14
[編集] 関連項目
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