大友親時
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大友 親時(おおとも ちかとき、1236年(嘉禎2年)-1295年(永仁3年))は、鎌倉時代中・後期の武将。大友氏の第4代当主。父は第3代当主大友頼康。因幡守。大友貞親の兄(または父)。入田泰親の父。
元寇のときは一族とともに出陣し、活躍したと思われる。隠居した父から家督を譲られたが、父に先立って1295年に死去し、後を弟(または子)の大友貞親が継いだ。子孫は入田氏を興し、また娘は島津貞久に嫁ぎ、島津師久、島津氏久を生んでいる。
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