大歩危駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大歩危駅(おおぼけえき)は、徳島県三好市西祖谷山村徳善西にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] 利用状況
平日は通学者主体、盆暮れには帰省客が特急を利用する。そのためか、駅員は平日の6:50~11:50の間しか常駐しない。
[編集] 歴史
- 1925年11月28日 阿波赤野駅として開業
- 1950年10月1日 阿波赤野駅から大歩危駅に駅名を変更する(西宇→小歩危と同日)。
[編集] 駅周辺
吉野川の渓谷が美しい大歩危・小歩危の南端にあり、平家落ち武者の里やかずら橋のある(秘境)祖谷渓への入口でもある。駅前から「かずら橋行き」のバスが出ているが、1日に数本なので必ず事前に確認する事。
- 鉱物の博物館「ラピス大歩危」(徒歩約10分)
- 国道32号
- 大歩危郵便局
[編集] その他
駅前の「歩危マート(ぼけまーと)」は食品から日用雑貨まで何でも揃う。 北(高松側)は小歩危駅、2駅並んで「おおぼけ・こぼけ」と読み、ギャグのネタにされる事が多い。