宇摩郡
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宇摩郡(うまぐん)は、愛媛県にあった郡。2004年4月1日、市町村合併により消滅した。
合併前の2003年現在で、人口19,040人、面積165.50 km²(旧土居町、旧新宮村の合計)
[編集] 地域名の由来
「宇摩郡」の項を参照のこと。
[編集] 歴史
- 1894年(明治27年)7月1日、満崎村(まざきむら)が天満村(てんまむら)、蕪崎村(かぶらさきむら)に分割される。
- 1898年(明治31年)11月21日、三島村(みしまむら)が町制施行し、三島町(みしまちょう)となる。
- 1898年(明治31年)12月21日、川之江村(かわのえむら)が町制施行し、川之江町(かわのえちょう)となる。
- 1913年(大正2年)1月1日、上分村(かみぶんむら)が町制施行し、上分町(かみぶんちょう)となる。
- 1940年(昭和15年)2月11日、津根村(つねむら)、野田村(のだむら)が合併し、長津村(ながつむら)となる。
- 1944年(昭和19年)4月1日、中曾根村(なかそねむら)、中之庄村(なかのしょうむら)、松柏村(しょうはくむら)を三島町に編入。
- 1948年(昭和23年)4月3日、金生村(きんせいむら)が町制施行し、金生町(きんせいちょう)となる。
- 1950年(昭和25年)10月1日、三島町から松柏村が分離。
- 1952年(昭和27年)6月1日、寒川村(さんかわむら)が町制施行し、寒川町(さんかわちょう)となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日、二名村(ふたなむら)を川之江町に編入。
- 1954年(昭和29年)3月31日、長津村、小富士村(こふじむら)、天満村、蕪崎村、土居村(どいむら)、関川村(せきがわむら)が合併し、土居町(どいちょう)となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日、新立村(しんりつむら)、上山村(かみやまむら)が合併し、新宮村(しんぐうむら)となる。
- 1954年(昭和29年)11月1日、川之江町、妻鳥村(めんどりむら)、上分町、金生町、川滝村(かわたきむら)、金田村(かなだむら)が合併し、川之江市(かわのえし)となる。
- 1954年(昭和29年)11月1日、三島町、松柏村、寒川町、豊岡村(とよおかむら)、富郷村(とみさとむら)、金砂村(きんしゃむら)が合併し、伊予三島市(いよみしまし)となる。
- 2003年(平成15年)4月1日、別子山村(べっしやまむら)を新居浜市(にいはまし)に編入。
- 2004年(平成16年)4月1日、伊予三島市、川之江市、土居町、新宮村が合併し、四国中央市(しこくちゅうおうし)となる。同時に宇摩郡消滅。