ノート:実名報道
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本論とは関係ない部分をカット・・・した結果、結局最初と同じになってしまいましたので、一応除去の理由を簡潔に記しておきます。異論あればどうぞ。
- SMAPの話は呼称の問題で実名云々は関係ない。
- 「記事が読者に与える信憑性」内、署名記事の話についても実名報道論そのものとは関係がない。
- 「公権力の監視」内、警察官・検察官の実名の話については少し迷いましたが、なぜここでその話が出てくるのか今ひとつわからなかったので、ひとまずコメントアウト扱いにしました。これについては掲載が有用であるというなら議論したいと思います。
- たらこ 2006年1月20日 (金) 13:32 (UTC)
それらの記事を書いた者ですが、SMAPの稲垣吾郎氏の件については確かにいりませんね。
署名記事は記事の正確性と密接に関係していると思いますが。
警察官・検察官の実名についてですが、現在の犯罪報道では被害者や被疑者は実名報道される反面、警察官・検察官は実名報道されることは少なく「警視庁の調べで分かった」「検察側は」がほとんどです。「また、情報源を秘匿するために匿名を用いることがあるが、こうした手法が乱用されると誤報や情報操作が発生しやすいと指摘されている。」の「情報源」は警察官・検察官のこともさしていると思いますよ。219.102.1.218 2006年1月23日 (月) 12:19 (UTC)
- コメントありがとうございます。
- まず署名記事について。「署名記事」と「記事の正確性」は密接に関係していますが、「署名記事」と「実名報道」の関連性が不明だということです。現状では署名記事の採用がそのまま実名報道論への反論(あるいは匿名報道論の援護)であるかのように読めるのですが、それは論旨としてはおかしいのではと。
- これについては、たとえばですが、「署名記事の積極的な採用など他の部分で記事の正確性をあげる努力をすべきで、正確性の担保を実名報道に求めるべきではないとする批判もある」といったものならよいかもしれません(ちょっとこの例文だと読みにくいですが)。どちらにせよ「記者の実名」と「報道対象の実名」を直接比べてしまうとかえってわかりにくいと思います。
- つぎに警察官・検察官の実名について。
- >「情報源」は警察官・検察官のこともさしていると思いますよ。
- ご指摘の通り、指す場合も多いです。ただこの場合、実務レベルであれば「警察・検察から情報が出ていることを明記せよ」と指摘されることがほとんどで、個々の捜査員の実名をあげるべきであるという主張はほとんど無いように思えます(逆に政治レベルだと「○○筋」といった表現は批判が多いです)。
- もう一つ気になったのは「被害者や被疑者の実名よりも」となっていた点です。単に「捜査にあたった個々の警察官や検察官の実名も報道すべきだとする意見もある。」というのなら、その主張例さえ確認できれば載せることに異論はありません。しかし「よりも」がつくと前文に対する反論としての意味合いが強くなってくるので、慎重に吟味しなければいけないと考えました。
- 「公権力の監視」と言う場合、公権力側の実名も当然含んで考えているのですが、そういったあたりの説明が足りなかったかもしれません。全体的にも犯罪報道での問題に偏って執筆してしまったので、反省する次第です。この節はもう少しわかりやすく書きたいと悩んでおり、よい意見があればぜひお願いします。たらこ 2006年1月23日 (月) 16:42 (UTC)
通名を掲載されることは、この項目で扱う「実名報道」だろうと思います。実名は本名とか、戸籍に登録されたりした何らかの公式名のことですが、実名報道という場合には、その括りとして、「名指し」という範疇で合意できませんか?--MAXi 2006年8月30日 (水) 04:28 (UTC)