平塚球場
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平塚球場 | |
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Hiratsuka Baseball Stadium (HIRATSUKA KYUJO) |
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施設統計 | |
所在地 | 神奈川県平塚市大原1-1(平塚市総合公園内) |
開場 | 1985年 |
所有者 | 平塚市 |
グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 照明塔:6基 |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
湘南シーレックス(イースタン・リーグ、横浜ベイスターズ二軍。1986年~1996年:本拠地、1997年~現在:準本拠地) | |
収容能力 | |
16,000人 | |
規模 | |
両翼:91 m 中堅:120 m |
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フェンスの高さ | |
平塚球場(ひらつかきゅうじょう)は、神奈川県平塚市の平塚市総合公園内にある野球場。平塚市が運営管理している。
目次 |
[編集] 歴史
1985年3月20日完成。同年以降、高校野球などアマチュア野球の試合会場として利用されている他、プロ野球では翌1986年から横浜大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)の二軍(現湘南シーレックス)が本拠地としてイースタン・リーグ公式戦を開催するようになった。また一軍公式戦も年1~2回開催されている。
1997年に横須賀市にある追浜球場の改築工事が完了し、横須賀スタジアムとなってからは公式戦の開催回数は減ったものの、シーレックスは現在も平塚を準本拠地と位置づけ、公式戦を概ね月1試合開催(年間5~10試合)している。なお、平塚での湘南戦は平日のナイター開催が基本となっている。また川崎球場のスタンドが取り壊されてからは首都大学野球連盟も公式戦を開催するようになった。
スコアボードは横浜スタジアムの初代スコアボードを模して「HIRATSUKA KYUJO」のロゴが配されている他、逆三角形状に組んだサーチライトを支える「H」(Hiratsukaを表している)の字を模した6基の照明塔など、横浜スタジアムを意識して設計されている箇所が随所に見られる。ただ両翼が91mと狭隘で、スコアボードも旧来の電球式であることなど、近年は施設の陳腐化が見られつつある。
[編集] 施設概要
- 両翼:91m、中堅:120m
- 内野:クレー、外野:天然芝
- 収容人員:16,000人
- 内野:8,000人(ネット裏=セパレート席、一・三塁側=ベンチ席)、外野:8,000人(芝生)
- ナイター照明設備:6基(鉄塔式)
- スコアボード:得点部のみ=電光式(白色電球式)、その他=パネル式
[編集] 交通
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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