徳永正利
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徳永正利(とくながまさとし、1913年8月25日 - 1990年9月23日)は、山口県出身の元参議院議員。
- 日本遺族厚生連盟(現 日本遺族会)元事務局長。
- 1959年参院選高知県地方区より自民党公認で出馬し初当選(連続4回)
- 政務では、参議院の大蔵委員長や議院運営委員長、田中内閣で運輸大臣を歴任。党務では、参議院幹事長、福田、大平総裁の下で参議院議員会長を歴任。
- 1980年6月22日衆参同日選で参院選で陣頭を指揮を執り自民党は圧勝し安井参議院議長に代わって参議院議長に就任。
- 1982年公職選挙法改正案(これまでの参院選は、地方区・全国区制から都道府県地方選挙区・各政党比例代表制へ変更された)成立させた。
- 1983年参院選後に議長を退任。
- 元秘書の吉井惇一は山口県防府市長を2期務めた。
- 元秘書の荒井広幸は新党日本の参議院議員