戸頭駅
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戸頭駅(とがしらえき)は、茨城県取手市にある関東鉄道常総線の駅。
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[編集] 駅構造
対向式2面2線の地上駅。直営駅で自動改札機あり。 ホーム間は地下通路で連絡する。地形の都合上、改札口側から見ると高架駅のようにも見える。駅の下館方には踏切もある。
[編集] 駅周辺
1924年、海軍飛行船SS三号が稲戸井村(当時)戸頭上空で爆発・墜落、乗員5名が殉職した。現在は戸頭団地内の「もくせい公園」の片隅に殉難慰霊碑がある。
なお、事故調査には物理学者の寺田寅彦が参加し、無線通信の火花が導電性の高い球皮を伝わって内部の水素ガスに引火したことが原因であると究明した。後の物理学者、中谷宇吉郎は当時寺田の助手として調査に関わっており、エッセイ「球皮事件」で触れている。
[編集] のりば
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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