承元
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
承元(じょうげん)は、日本の元号の一つ。建永の後、建暦の前。1207年から1210年までの期間を指す。この時代の天皇は土御門天皇、順徳天皇。後鳥羽上皇の院政。鎌倉幕府将軍は源実朝、執権は北条義時。
目次 |
[編集] 改元
[編集] 出典
「通典」の「古者祭以二酉時一、薦用二仲月一、近代相承、元日奏二祥瑞一」より。
[編集] 承元期におきた出来事
- 承元4年 順徳天皇が即位。
[編集] 西暦との対照表
承元 | 元年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 |
---|---|---|---|---|---|
西暦 | 1207年 | 1208年 | 1209年 | 1210年 | 1211年 |
干支 | 丁卯 | 戊辰 | 己巳 | 庚午 | 辛未 |