文鶴野球場
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文鶴野球場 | |
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문학야구장 | |
施設統計 | |
所在地 | 仁川広域市南区文鶴洞8番地 |
開場 | 2002年 |
所有者 | |
グラウンド | 内外野とも天然芝 |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
SKワイバーンズ(開場~現在) | |
収容能力 | |
30,480人 | |
規模 | |
両翼 - 95 m (約311.7 ft) 中堅 - 120 m (約393.7 ft) |
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フェンスの高さ | |
2.5 m (約8.2 ft) |
文鶴野球場(ムナクやきゅうじょう、문학야구장)は大韓民国仁川広域市南区にある野球場。SKワイバーンズが本拠地とする。
2002年、隣接する仁川文鶴ワールドカップ競技場と共に開場。韓国プロ野球各球団の本拠地球場の中で最も新しい球場である。当初、グラウンド内の土は赤土が使用されていたが、水はけの悪さから2005年から黒土となっている。左中間後方に大型ビジョンが設置されている。右中間後方のスコアボードには12回まで表示可能のスコア、メンバー、アウトカウントなどが表示される。
現在の韓国プロ球団のホーム球場の中では最も優れた施設と設備の充実さ、そして観戦の快適さを誇る。ワールド・ベースボール・クラシックで見せられた日本やアメリカ合衆国の球場設備の充実さに刺激され、地方のプロ球団の本拠地球場の老巧化が問題になりつつある韓国球界にとって、これから地方の各都市に作られるべき球場の見本として取り上げられる球場でもある。
[編集] 交通機関
- 仁川広域市地下鉄公社1号線・文鶴競技場駅下車2番出口徒歩2分。ソウルの中心部からは約1時間30分程度かかる。
前本拠地: 仁川公設運動場野球場 2000 ~ 2001 |
SKワイバーンズの本拠地 2002 ~ 現在 |
次本拠地: n/a ~ |