明治大学付属中野八王子中学校・高等学校
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明治大学付属中野八王子中学校・高等学校（めいじだいがくふぞくなかのはちおうじちゅうがっこう・こうとうがっこう）は東京都八王子市戸吹町にある私立中学校・高等学校。学校法人中野学園。1984年に、中野学園創立55周年事業として設立された中野学園初の男女共学校である。
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概要
明治大学付属中野中学校・高等学校の八王子グラウンドを転用して1984年に開校。当初は男女別学で男子部・女子部に分かれており、スクールバスも男女別だったが、1992年頃から共学化に向けた準備が始まり、1994年に完全共学化がなされている。また、女子は2度制服が変わった。2度目は2004年に変えられた。
施設
図書館には約2万冊の蔵書があり、ネスレ「キットカット」のCMにかつて出演し、世界有数でもある木造可動式人体模型もある。両翼90m、センター120mのスタンド付き野球場、50mと25mのプール、400mトラック、さらに2005年度まではチワワも常備していて、国体でも使用できるテニスコート(愛称：アイフルコート)を3面、バスケットコートを2面取ることができる体育館、1500人収容の片桐講堂等、約7万坪の敷地に充実した設備が配置されている。なお、2002年の夏にはトイレの大改装を行った。
クラブ活動
部活動にも力を入れており、特に野球部は2000年、2004年、2005年の夏の大会で西東京地区の決勝戦まで勝ち進んだもののいずれも敗れており、明大中野と同じく甲子園出場はまだ達成されていない。
明治大学への推薦
学校創立当初は明治大学への推薦枠に制限がかかっていたため進学率は60%前後だったが、2006年には74%を超えた。 今後も推薦枠は広がる見込みであり、期待されている。
交通
学校までは京王八王子駅・秋川駅(以前は西八王子駅,拝島駅であった)からスクールバスが出ており、ほとんどの生徒がこれを利用する。所要時間は京王八王子駅からは20分～50分、秋川駅からは10～20分程度である。
関連項目
外部リンク
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