書記
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書記(しょき)とは、一般的には記録などを残すために文字を書き記す職業又はその職務にあたる者をさす。古来は右筆(ゆうひつ)と言われた。
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[編集] 団体における書記
[編集] 地方公共団体における書記
地方公共団体の議会事務局やいくつかの行政委員会、委員の下に置かれる庶務や会計に従事する職員。
[編集] 書記が置かれる機関
[編集] 書記の任命権者
書記は、議長、選挙管理委員会又は代表監査委員が任免する。
[編集] 書記の身分の取扱い
書記の身分の取扱いについては、地方自治法に定めがあるもののほかは、地方公務員法の定めるところによる。
[編集] その他
漁業法の規定により、海区漁業調整委員会及び内水面漁場管理委員会に書記を置くことができるとされている。