東京楽天地
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
略称 | 楽天地 |
本社所在地 | 日本 〒130-8535 東京都墨田区江東橋四丁目27番14号 |
設立 | 1937年2月27日 |
業種 | |
事業内容 | 不動産賃貸関連、娯楽サービス関連、飲食その他 |
代表者 | 代表取締役社長 竹下直志 |
決算期 | 1月 |
主要株主 | 阪急阪神ホールディングス 東宝 文藝春秋 |
外部リンク | http://www.rakutenchi.co.jp/ |
株式会社東京楽天地(とうきょうらくてんち)は、東京都墨田区錦糸町周辺で映画興行や不動産業を営む阪急阪神東宝グループの企業。
主要株主は、阪急阪神東宝グループ36.94%(阪急阪神ホールディングス17.8%、東宝16.56%、東宝不動産2.58%)、文藝春秋9.09%、富士火災海上保険4.62%である。(2006年10月現在)
創業は1937年で2007年には70周年を迎える。基本的には錦糸町の現在地主体ではあるが、船橋法典に温浴施設『法典の湯』、2006年4月にはオリナスの中に『TOHO楽天地シネマズ』を開業した。
LIVIN錦糸町店は、東京楽天地のテナントとなっている。同店の前身の錦糸町西武はスーパー西友の百貨店部門としてできた株式会社錦糸町西武が運営していた。同社は1991年6月に株式会社八王子西武と合併したが、わずか2年後の1993年8月に西友本体と合体している。
[編集] 江東楽天地
1937年、錦糸町駅前に建設されたレジャー施設。本所映画劇場・江東劇場等映画館数館と、吉本興業と提携した江東花月劇場等を設置。戦後、構内にキャバレーを中心とした飲食店を配置。また1950年、構内に国営競馬場外馬券売場を誘致したことで、日本中央競馬会との縁が生じる。1956年、楽天地天然温泉会館を開場。1981年から1986年にかけて再開発を行い全面改築。このとき、商業施設は系列の阪急百貨店ではなく、上掲のLIVIN(当時・錦糸町西武)を誘致した。
社名に合わせて「東京楽天地」とも呼ばれ、現在はこの名前の方が通りが良い。
[編集] 浅草楽天地
1952年、浅草寺の五重塔再建資金捻出のため、浅草公園六区の通称・瓢箪池を埋め立て、跡地の南半分を楽天地が取得。松竹系の牙城・浅草に東宝系が乗り込むことになった。
当初は、大勝館の向かいに浅草宝塚劇場を設置。映画と実演の興行を行った。北半分は小規模の遊技施設を設置した遊園地となっていた。その後、前記遊園地を取り壊して浅草東宝劇場を設置。浅草宝塚劇場は1969年楽天地浅草ボウルに転換。浅草東宝劇場は2006年閉鎖された。