東平尾公園

東平尾公園（ひがしひらおこうえん）は、福岡市博多区にある、1990年に福岡で国体が実施されたのをきっかけに建設された総合運動公園。交通の便も非常によく、福岡空港にも近い。愛称・博多の森。

[編集] 施設概況

1995年に開かれたユニバーシアード福岡大会に備えて開設された福岡県で初めてのサッカー・ラグビー専用スタジアム。この年に静岡県藤枝市から本拠地を移したばかりの福岡ブルックス（アビスパの前身）のホームスタジアムとしても使用されるようになった。現在は。Jリーグ（サッカー）・アビスパ福岡のホーム以外に、トップリーグ（ラグビー）・福岡サニックスブルースの準ホームスタジアムとなっている。
収容人員　22563人（全席座席、メインスタンドとバックスタンドは屋根付き）
ナイター照明設備は屋根と一体化。電光掲示板あり。なお、2006年からそれまでヤフードームで使用されていた大型映像装置（ホークスビジョン）を移設する予定であったが、折り合いがつかず破談になった。
現在、2007年頃の大型ビジョン設置に向けて募金活動を行っている。

収容人員　30000人(バックスタンドの一部は二層式)
日本陸上競技連盟公認第1種トラック
ナイター照明設備　鉄塔4機
電光掲示板
球技場(上記)がオープンする前年の1994年まではサッカー（日本代表、天皇杯サッカー、Jリーグ、JFL）の試合にはここも使用していた。（1995年のJFL前期のアビスパ主催試合は平和台陸上競技場で開いた）現在でも、芝の養成などで球技場が使用できないときにサッカー会場として陸上競技場を使用することもある。