柏原駅 (大阪府)
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柏原駅（かしわらえき）は、大阪府柏原市にある西日本旅客鉄道（JR西日本）・近畿日本鉄道の駅。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
2面4線のホームを持つ駅。1番線を近鉄道明寺線、2～4番線（厳密には通過線を含めた4線）をJR大和路線が使用する。1番線は切り欠き式である。JR線では当駅で折り返す普通列車が多数設定されているが、2006年3月18日のダイヤ改正時より、主に日中の10～16時台で当駅折り返しの列車が増加した。普通電車が快速の通過待ちを行うケースがラッシュ時を中心にある。改札口は1・2番線ホームに接続する西口と、3・4番線ホームの線路を挟んだ所の東口がある。両改札ともJR西日本が管理しており、スルッとKANSAI対応カードは使用できない。
跨線橋がホーム中央部と大阪方とにあり、ホーム中央部の跨線橋のみ東口につながっている。大阪方跨線橋は駅の橋上化工事に伴い封鎖されている。
便所は改札内の西側と東側にあり、西側は男女別の簡易水洗式（身体障害者専用有）、東側は男女共用の汲み取り式。
- のりば
| 1 | ■近鉄道明寺線 | 道明寺方面 |
| 2 | ■大和路線 | 天王寺・JR難波・大阪方面 |
| 3 | ■大和路線 | 王寺・奈良方面 |
| ■大和路線 | 天王寺・JR難波方面（当駅折返し） | |
| 4 | ■大和路線 | 王寺・奈良方面 |
[編集] 利用状況
- 西日本旅客鉄道
(stub)
- 近畿日本鉄道
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は6670人。この数字は…
- 近鉄の全調査対象駅（323駅）中、99位。
- 大阪府内の近鉄の駅（61駅）の中では、41位。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1889年（明治22年）5月14日 関西鉄道の駅として開業。
- 1898年（明治31年）3月24日 河陽鉄道（のちに大阪鉄道。現・近鉄道明寺線・南大阪線）が古市駅まで開業（現在の近鉄に属する路線では最古の区間）。
- 1907年（明治40年）1月1日 関西鉄道が国有化され、関西本線となる。
- 1987年（昭和62年）4月1日 国鉄分割民営化により、国鉄駅がJR西日本の所轄となる。
[編集] 隣の駅
- 近畿日本鉄道
- 道明寺線
- 柏原南口駅 - 柏原駅
[編集] その他
「柏原」という駅名だが、同じ漢字でも読みが異なる駅が存在する。
福知山線の柏原駅と区別するため、Jスルーカードで乗車した場合、裏面には「カシワラ」とカタカナで印字される。
