栃原駅
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栃原駅(とちはらえき)は、三重県多気郡大台町栃原にある東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。木造駅舎は撤去され、2000年2月に簡易駅舎が建てられた。跨線橋がある。また、無人駅となっている。
- のりば
- 1番線 - 新宮方面
- 2番線 - 亀山方面
[編集] 駅周辺
- 川添神社
- 国道42号
[編集] 歴史
この駅は大正12年3月に、国鉄紀勢東線の相可口駅(現在の多気駅)から当駅までの開通に伴って国鉄紀勢東線の終着駅、栃原駅(とちはらえき)として開業したが、そのわずか6ヶ月ほど後の大正12年9月には当駅から川添駅まで一駅分だけ延伸となり終着駅でなくなった。
その後当駅は昭和34年に現在の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅となって現在に至っている。
- 1923年(大正12年)3月20日 - 国鉄紀勢東線の駅として開業。
- 1923年(大正12年)9月25日 - 紀勢東線が当駅から川添駅まで延伸。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅・新鹿駅間の開通により紀勢本線の駅となる。
- 1983年(昭和58年)12月21日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い東海旅客鉄道に承継。
- 2000年(平成12年)2月 - 木造駅舎を撤去し、簡易駅舎を新築。