橋本敬三
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橋本敬三(はしもと けいぞう、1897年 - 1993年1月)は仙台を拠点として活躍した医師。伝統的に行われていた治療法にヒントを得て、操体法 という画期的な治療法を確立した。次のような編・著書がある。
[編集] 主な編・著書
- 『温古堂先生・万病を治せる妙療法』農山漁村文化協会
- 『からだの設計にミスはない・操体の原理』柏樹社 (2005年現在:たにぐち書店より復刻版出版)
- 『論想集・生体の歪みを正す』創元社
- 『SOTAI 操体法写真解説集』橋本 敬三監修・川上 吉昭編、柏樹社 (2005年現在:たにぐち書店より復刻版出版)
- 『写真・図解 操体法の実際』橋本 敬三監修・茂貫 雅嵩編著、農山漁村文化協会
- 『誰にもわかる操体法の医学』農山漁村文化協会
橋本敬三医師の著作に共通しているのは、書き下ろしがない、ということだ。 「万病を治せる・・」は農文協の「現代農業」誌に掲載されていたもの、「論想集」「からだの設計」も同様 (この2冊は重複している箇所がある)。 「写真解説集」「写真・図解 操体法の実際」は、いずれも監修。
この他 「鍼灸による即効療法運動力学療法」医歯薬出版(株)共著 「地湧きの思想」柏樹社 共著がある。