相良長氏
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相良 長氏(さがら ながうじ、生年不詳 - 1352年(正平7年/文和元年)?)は鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。相良氏の第4代当主。第3代当主・相良頼俊の次男。
通称は相良六郎三郎入道蓮道。1287年、父・頼俊から家督を譲られて当主となる。
1326年、家督を子の相良頼広に譲って隠居した。1334年、祖父・相良長頼の時代に没収された人吉庄北方の所領を取り戻している。後にこの領土を、孫の相良定頼に譲った。没年は1356年とも言われる。
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